塩豚と大根のスープ、わかめと卵の炒めもの献立。
あれ、今週で2月終わるのか。そうかそうか。
暦の上ではすっかり春、とはいえまだまだ温かい汁ものが手放せませんな。
寒い時期の汁ものは味噌汁とか粕汁とかやや濃い目の味付けのものが恋しくなりますが、たまにはあっさり塩味も。
あっさりといっても肉入りなのでそれなりに満足感もあります。
塩豚と大根のスープ、わかめと卵の炒めもので晩酌
- えのきとにんじんのナムル
- 白ねぎと油揚げのぬた
- わかめと卵の炒めもの
- 塩豚と大根のスープ
えのきとにんじんのナムル
千切りにしたにんじんとえのきを茹で、塩、胡椒、ごま油、すりゴマで和えたもの。
白ねぎと油揚げのぬた
フライパンで両面焼いた油揚げと茹でた白ねぎに酢味噌を添えて。
わかめと卵の炒めもの
フライパンに油を熱し、溶き卵を流し入れふんわりと炒めて取り出します。同じフライパンに生わかめを入れさっと炒めたら卵を戻し入れ、しょうゆ、酒、胡椒
で味付け。
塩豚と大根のスープ
塩を揉み込んで保存しておいた豚コマ肉と出汁昆布、いちょう切りにした大根、酒、水を鍋に入れ材料が柔らかくなるまで煮ます。スープの味が足りなければ塩を加え、胡椒を振ったら完成。
塩豚はわざわざ塩豚用に仕込むのではなく、毎度おなじみの残り肉保存方法。解凍が必要な冷凍保存より手間なく簡単に使えるのでなかなか便利です。そしてこちらも残り少ない大根を使い切ろうと思ってこのサイズに切り揃えてみたらば意外に量があってちょっと気持ち悪いビジュアルになってしまいました。これだったら素直に乱切りにすればよかったか、という小さな反省。
スープに卵炒め、ナムルは決まっていたのだけれど、あと1品何か欲しいなと考えてぬたを投入しました。酢味噌は味噌とみりん、酢を火にかけて練ったものです。
ぬたに添えられる酢味噌って白のイメージが強いかったのだけれど、大人になってから東京の居酒屋で初めて赤く濃い色の酢味噌で和えたうどのぬたを見てそうか、と思いました。白以外にもあったのかと。何色であっても、酢味噌ってやつは手軽な酒のつまみを作るのに非常に優秀な調味料ですね。茹でた野菜和えたらそれでOKってね。
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