焼きれんこん、白菜のしょうが味噌煮込みで家飲み。
久しぶりの家飲みポストです。
本体は只今南の島で軟禁生活を送っていますが、出発前の晩酌記録がまだ少し残っていたので週末にちょい出し。全国の家飲み愛好家のみなさんのご機嫌を伺おうという魂胆です。
ところで先日こんなコメントを頂戴しましたが、残念ながら酒瓶は持参しておりません。
だからという訳ではないですが、現在は平日禁酒ルールを自らに課して粛々と暮らしています。
焼きれんこん、白菜のしょうが味噌煮込みで家飲み
- ぬか漬け
- ぶりあらの粕汁
- 柿の白和え
- 白菜のしょうが味噌煮込み
- 焼きれんこん
ぬか漬け
にんじん、かぶ、セロリのぬか漬け3種盛り。ぬか床は固めに調整してから表面に塩を敷いて旅立ったので今頃はすやすやと冬眠している、はず。
ぶりあらの粕汁
こちらは先日の残りもの。思ったよりあらが多くて私にしては珍しく大量生産となりました。
柿の白和え
水気を切った豆腐に塩とすりごまを合わせた和えごろもで一口大に切った柿を和えたもの。例によって柿が甘いので和えごろもには甘味を加えず。今回は珍しく絹豆腐を使いました。
白菜のしょうが味噌煮込み
ひたひたのいりこ出汁でざく切りにした白菜としょうがを煮て、味噌を加えてさらに煮込んだもの。白菜だけ煮てしまったけど、しっかりした味噌味に対抗するには肉か魚が入ったほうがよかったかな。
焼きれんこん
一口大に切ったれんこんにオリーブオイルをまぶしフライパンでこんがりと焼きます。うつわに盛って粗塩と胡椒を振ったら完成。ちょっと大きめに切ってわしわし頬張るのがいいです。
こうして改めて眺めると、野菜率高いなあ。ちなみに先日、久しぶりに外に飲みに出た時の写真がこれ。
肉、ライス、キューカンバー、ザッツオール。
それでも週末にホッとしながら飲む薄いビールは旨く、ありがたいのですけどね。今回は遊びに来ているのではないし、また帰ったら晩酌生活が待っているしね。この雑な飲み方も、期間限定のお楽しみってことで。
さて、晩酌といえば「ひとりぜいたく晩酌帖」。いよいよ見本が上がってきたとのことで、編集さんが写真を送って下さいました。
おお、本当に刷っちゃったのですね、大丈夫ですか、という気分です。何しろわたくし校了前に旅立ってしまったもので。
ここセブ島でネットの不安定さにハラハラしながら
「そら豆の『具』という表現は間違っているのでは?」
「いや、それはパーツの名称としてではなくカレーの『具』みたいな感覚の表現なのです」
などという不毛なやりとりを編集さんとしておりました。勝手なスケジュールを組んでしまいご迷惑をおかけしました。
先日コメントでもちらりと触れましたが、そもそも今回の企画は晩酌ありきで始まったものではないのです。よって、新しいレシピや料理に役立つ情報などはほとんど書かれていませんが、晩酌愛に溢れる1冊であることは間違いないのでよろしければぜひ。
何しろ、部数が少ないですからね。市場には20冊くらいしか出回らないので見つけたらラッキーと思ってうっかり手にとっていただければ幸いです。
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