豚肉の梅照り焼き、小松菜の海苔塩和え献立。

公開日: : 最終更新日:2018/11/21 家飯, 食べること ,

豚の梅照り焼き献立

少々遅くなった帰り道。何の考えもないままに、とりあえずなんとかなりそうな豚ロース薄切り肉をひっつかんで帰宅する。

そうだ、昨日惜しいところで梅を逃したんだった。

関連 秋刀魚のしょうが煮、柿とくるみの白和え献立。

ならばリベンジ、ということで、本日は梅味のつまみを食べることにしました。

豚肉の梅照り焼き、小松菜の海苔塩和え献立

豚の梅照り焼き献立

  • ぬか漬け
  • 豆腐とえのきの味噌汁
  • 小松菜の海苔塩和え
  • 豚肉の梅照り焼き

ぬか漬け

ぬか漬け

本日のぬか漬けはなすとにんじん。

豆腐とえのきの味噌汁

豆腐とえのきの味噌汁

木綿豆腐とえのきに白ねぎを添えた味噌汁。白い。

小松菜の海苔塩和え

小松菜の海苔塩和え

茹でた小松菜を塩、ごま油、すりゴマ、ちぎった焼き海苔で和えたもの。

豚肉の梅照り焼き

豚肉の梅照り焼き

豚ロース薄切り肉に薄く片栗粉をまぶしてフライパンで焼き、火が通ったら滲み出た油をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。あらかじめ合わせておいたみりん、叩いた梅干し、しょうゆ、酒を入れ、ざっと煮からめたら完成。ちぎったキャベツと大葉と一緒にうつわに盛ります。

アレです、豚の生姜焼きの梅バージョンです。ただ、梅干しがかなり塩分高めのものだったので、しょうゆはほんの少しに止めました。

肉を鶏肉に変えても、なんなら魚にしてもアリ。こういうド定番の味付けは汎用性が高くていいですね。そしてこんなふうに調味料として使うなら、梅干しはやっぱり紫蘇漬けの赤いもののほうがパッと華やかな感じが出ていいですね。

もうめんどくさいしどっかで食べて帰ろうかなと迷いつつも、旨そうに輝いていた豚ロース肉をつい入手して帰宅してしまったけれど、残り野菜もあったおかげでちゃちゃっと家晩酌にありつけて、結果オーライであった。

おつまみレシピブログ

さてこのクソ寒い日にこういう写真はどうかと思いますが、焼いた肉にはこれですねということで、冷えたビールを添えております。なぜなら、肉を焼いたこの日はたまたま驚くほどの陽気だったからです。

思えばあれが最後の暖かさだったような。これからもう冬まっしぐらなのかしら。ニット一枚で出歩ける日なんてもうないのかしら。

寒がりとしては泣きたくなるほど辛いのだけど、冬は冬でお楽しみもある。白菜とか白ねぎとか大根とか鍋とか汁とか、いろんな酒泥棒が今年も私を待っている。受けて立とうではありませんか。

 




関連記事

すっぴんるみ子の酒

三重の酒 すっぴん るみ子の酒 9号酵母で晩酌。鰤と小松菜の梅昆布蒸し。

またまた日本酒に強い酒屋を発掘しました。 これでますます日本酒ツアーが快適になるという

記事を読む

煎り焼き豆腐

中年一人暮らし、「適量」がわからない。

「これさえあればなんとかなる」食材の代表格といえば、卵でしょうか。本当になーんにもなくても

記事を読む

晩酌献立 白菜のうま煮、塩蛸ぶつ。

白菜ももうそろそろ終了ですかね。 もうちょっと漬物が食べたいので白菜漬けの仕込みは確定

記事を読む

粕汁献立

ぶりの粕汁献立。

粕汁献立。 桜満開の東京に遅れて冬のエース登場、といったところでしょうか。 それ

記事を読む

にんじん炒め献立

にんじんの炒めもの、三ッ葉と油揚げのおろし和え献立 。

先日にんじんを爆買いしたんですよ。 まあ「爆」ってのは嘘なんですけど。単に買っただけ

記事を読む

卵ときくらげの炒めもの

きくらげと卵のしょうゆ炒め、うるいとツナの和えもの献立。

ここ数年できくらげと親密になりました。 昔は殆ど使ったことがなかったきくらげ、乾物で賞

記事を読む

豚しゃぶと菜の花の胡麻和え

家飲みメニュー 豚しゃぶと菜の花の胡麻和え、蕪の梅昆布サラダ。

蕪は魅力的だけれど難しい野菜。 きれいな葉付きの大根にはあまりお目にかかれないけれど、

記事を読む

ぶりあらのかす汁、油揚げのねぎ味噌チーズ揚げで晩酌。

年がら年中酒にあうつまみを準備する生活がもう何年も続いております。調理技術がないことに加え

記事を読む

こんにゃく麺レシピ 肌寒い日の鶏塩そば。

なんということでしょう。 まだ8月だというのにこの寒さ。 ここ数年、残暑ギラギラ

記事を読む

豚肉のフライパンロースト

ワインで家飲み 豚肉と野菜のフライパンロースト。

冷え性対策の意味もあり、寒くなってからは夜に家でビールを呑まなくなりました。 よって、

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

遊んで暮らしたい50代が今なお働く理由。

ここのところ、公私ともに文章を書く量がめっきり減りました。

ミニマリスト主婦はよく食べる。

連休中は実家に帰省しておりました。 ここ数年は年末年始

AI時代に人間が文章を書く意味はあるか。

「ほら、こういうの、今ならAI使ってちゃちゃっとできますよね

白海老、ブラック、日本海。富山一人旅で行ったところ、食べたもの その1。

もうこのまま旅記録を書かずに終わるのではなかろうかと思われた

祝・越冬!エアコン不使用を貫いた冬の光熱費。

いやあ、呑気に仕事したり酒飲んだりしてたら、あっという間に春

→もっと見る

PAGE TOP ↑