焼き厚揚げ、ピーマンのえび塩和え献立。
久しぶりの家晩酌がうれしくて、すっかりご機嫌であります。
いやあ、普通に家で飲めるって素晴らしいですね。
別にごちそうでなくて構いません。もちろん、ごちそうであればそれはそれでものすごーくありがたいのですが、そうじゃなくてもまあまあありがたい。
たとえつまみが、厚揚げを焼いただけのものであろうと、家晩酌はありがたいのだ。
焼き厚揚げ、ピーマンのえび塩和えで晩酌
- ぬか漬け
- キャベツと豚肉の味噌汁
- 坊ちゃんかぼちゃの塩煮
- ピーマンのえび塩和え
- 焼き厚揚げ
ぬか漬け
本日のぬか漬けはかぶとゴーヤ。
キャベツと豚肉の味噌汁
豚肉とキャベツを炒めて水を加えて煮込んだものに味噌を溶き入れただけの出汁なし味噌汁。具の少ない豚汁ってところでしょうか。キャベツが山盛りすぎてもはやキャベツの味噌風味煮込みといった風体です。
坊ちゃんかぼちゃの塩煮
こちらは昨日の残りもの。旨いかぼちゃがあれば、自動的に旨くなる塩煮の原理。
ピーマンのえび塩和え
細切りにして茹でたピーマンを干しあみえびと塩、ごま油で和えたもの。えび塩、って響きが妙にそそりますね。えび塩、えび塩。
焼き厚揚げ
フライパンで両面こんがりとやいた厚揚げをねぎ、おろししょうが、しょうゆというオーソドックスなスタイルにて。
THE・素朴。おじいちゃん的晩酌献立。しかし焼き厚揚げってのはなんでこんなに酒に合うんでしょうね、ああ罪作り。
油揚げや厚揚げをこんがり焼く、という単純明快なつまみが大好きなので結構な頻度で登場させています。自宅で酒を飲むようになってから好きになった食材や料理はかなり多いのだけど、焼き厚揚げに関しては酒を飲む以前どころか幼少の頃から結構好きだった記憶があります。カリッと焼けた表面とふんわりとした内部のコントラストがたのしく、そこにしょうゆが絡まるさまに幼心は魅了されていたのか。
ごはんのおかず、というか、副菜として好んでいたのかしら。
同じ厚揚げでも、子供の頃はおでんの具としての厚揚げにはさほど興味がなかったのだから感慨深い。今ではおでんとか大根と厚揚げの煮ものなんてのも大好きになったのは、つまみとして成り立つかどうかという点で料理の良し悪しを判断するようになったからでしょう。
納豆、厚揚げ、油揚げ。ああ、愛しの大豆製品。今後とも末長くよろしくお願いいたします。
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Comment
こんにちは♪ (^o^)丿
> えび塩、えび塩
・・・蛭子能収。
あっ、急にそそられなくなった?!(笑) (^o^;)
ピーマンを盛った器が気になります♪
縁の“ 穴ポコ ”は何かしら? (゜o゜)
「片口」ではなさそうだし・・・?
別府美人さん
いやいやいや、えびと蛭子さんはえび違いです!
このうつわについて最近よく聞かれます。やっぱり気になりますよね…
お花とか草などを飾るために穴と切り込みがあるらしいんですけど、未だそのような使い方をしたことはないのです。似たうつわで花と一緒に綺麗に盛り付けている写真が落ちてないかしらと検索してるんですが、一向に見つからず。
なんだかんだでうつわ自体は使い勝手がいいので、気に入っています。