漬けもの納豆、白菜の煮浸し献立。
漬けもの納豆。
あまりにもヒネりのないネーミングで恐縮ですが、漬けもの納豆です。
冷蔵庫に常駐させているぬか床が夏場は大活躍、なのですが。
漬かり過ぎて酸っぱくなったぬか漬けは他の食材に混ぜて調味料的に使います。塩っぱいからね。
漬けもの納豆、白菜の煮浸しで晩酌
- オクラとわかめの味噌汁
- 白菜の煮浸し
- 鶏肝煮
- 漬けもの納豆
オクラとわかめの味噌汁
切らしていた煮干しを補充したので、本日の味噌汁はいりこだし。オクラが入るとぬるりとした粘りが出ていいですね。
白菜の煮浸し
こちらも同じくいりこだし。塩、みりん、しょうゆで薄く味付けした出汁で白菜と油揚げを煮ました。
鶏肝煮
ちびちび食べていた鶏肝煮もこれにて終了。
漬けもの納豆
刻んだ古漬けと千切りの大葉を納豆と合わせてごま油をまわしかけます。使った漬けものはにんじん、なす、キャベツ。
いつもは豆腐に乗せる古漬けを今回は納豆に。豆腐も納豆も豆ですからね、問題ありません。ぬか漬けに限らず、たくあんとか柴漬けとか、納豆と漬けものの組み合わせは妙に旨い。ポリポリ旨い。
夏場にはほとんど使うことのない白菜が珍しく白菜が登場しました。なぜなら八百屋の隅で申し訳なさそうに叩き売られていたからです。なんか不憫だったので、いりこ出汁でとろりと柔らかく煮てやりました。
白菜なんてものは今日日年がら年中手に入るのでさほど旬を気にする野菜でもないかもしれませんが、やっぱり冬のイメージが強い。とんでもない都会に暮らしていても、商店街の八百屋を覗けばそこにはれっきとした旬が存在していて、ああ夏だなと嬉しくなったり、もう秋かと切なくなったりできるのです。
しかし、ゴーヤはまだか。
ゴーヤが食べたいのだけど、頃合いのゴーヤが店頭に並んでいない。毎年この時期には初ゴーヤを済ませているはずなのに、なぜゴーヤが見当たらないのだ。
などとハラハラできるのも家飲み晩酌生活の醍醐味であります。
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