豚とごぼうの柳川煮、蕪の梅和えで晩酌。
最近ごぼうを食べてなかったなあ。
ごぼう、好きなんだけどキャベツやら白菜やら大根やらと比較すると圧倒的に出番少なし。はて、前に使ったのはいつだったかしらと調べてみたらなんと2016年は一度も登場していないではありませんか。
いやー驚いた。
定点観測を続けているのにただ漫然と書いているだけで特に分析・活用をしていないとこんなことになるのですね。
豚とごぼうの柳川煮、蕪の梅和え献立
- 蕪の梅和え
- キャベツともやしのしょうがスープ
- 里芋のクリームチーズ和え
- 豚とごぼうの柳川煮
蕪の梅和え
薄切りにした蕪を塩もみしてさっと洗い、茹でた蕪の葉と一緒に叩いた梅干しで和えたものを浅漬け感覚で。
キャベツともやしのしょうがスープ
鶏がらスープでもやしとキャベツを煮たもの。おろししょうが、胡椒、ごま油で風味漬けしました。
里芋のクリームチーズ和え
こちらは昨日の残りもの。
豚とごぼうの柳川煮
昆布出汁、みりん、しょうゆ、はちみつをフライパンに煮立てて豚肉を入れさっと煮て取り出します。続いて笹掻きにして水にさらしておいたごぼうを煮て豚肉を戻し入れ、溶き卵でとじて三つ葉を散らします。山椒をかけて、といきたいところですが常備していないので黒七味で代用しました。
どじょうじゃないけど柳川煮。ごぼうの卵とじは色がくすむのが難点だけど、日本酒にはもってこいですね。
久しぶりにみりんを変えてみる
さて今回の柳川煮、調味料がヘンです。
今回みりんが切れるタイミングで以前使っていた角谷文治郎商店のみりんに変えてみました。大瓶しか出てないからそうそう甘い煮ものを作らない現在常備するのは厳しいかなと思って避けていたんだけど、500mlバージョンも出ていたのですね。知らなんだ。
早速最近使っていた普通のみりんと味を比べるとうわあ、甘さが濃いなあという印象。少々お高いけど使う量はちょびっとで済むのでコスパはそんなに変わらないかもしれません。
この甘さならみりんだけでいけるかと思いつついやいや、日本酒に寄せて江戸的しっかり甘めに仕上げようとはちみつまで動員。パール粒一つ分程度の分量なのでどれほど違いが出たかは定かではありませんが、入れた瞬間は明らかに失敗したと思いました。やっぱりはちみつの風味って出ますからね。が、最終的には香りは気にならず、甘みしっかりで熱燗が旨い、と。
うーむ、これは引き続き要研究ですね。
普段砂糖を使わないのでしっかりした甘みをつけたいときにははちみつで代用できそうだけど、やっぱりみりんだけでいいような気も。酒やらみりんは習慣でつい適当に使ってしまいがちなのでしばらく意識して自分の好みを探ってみるとします。
関連記事
-
-
家飲み献立 9/14 ビールか、ワインか?アンチョビポテト。
今日は朝からアンチョビを食べると決めていました。 って、昨日と同じパターンですが、なんでし
-
-
春雨レシピ 11/2 エスニックな鶏春雨スープ。
連休中日。 あれ?今夜は少し暑くないですか? 「暑い」っていうのは言いすぎかもし
-
-
家飲み献立 2/3 春雨入り白菜とツナのあっさり煮、油揚げと葱のしょうが炒め。
2月3日は節分でしたね。 帰りにいつものスーパーに寄ってびっくり。
-
-
家飲み献立 1/26 鮭と白菜の煮物、葱のきんぴら。
うーん、まだなんとなく自炊モードになってないなあ...。 などと感じる本日。 キッチ
-
-
いわしの梅煮、にらの海苔和え献立。
午前中から抱えたままの魚気分を携えて魚屋へ行くと、本日の目玉は丸々と太ったいわしだと言う。
-
-
晩酌 おつまみ 秋刀魚の生姜蒸し、焼きレンコン。
この秋秋刀魚も3匹目。 日本人が食べる秋刀魚の量は平均すると3匹程度らしいのですが、あれ?な
-
-
蒸し鶏のニラトマト和え、たたきレンコンのスープ献立
まだまだ思い通りに進められない夕食作り。 台所というものはいくら広くて機能的で使い勝手
-
-
広島の酒 特製ゴールド賀茂鶴 大吟醸 まぐろカマの塩焼きで晩酌。
近畿地方が終了し、さらにコマを進めます。 ツアー開始序盤になぜか島根は済ませてしまったので
-
-
休肝日ごはん レタスチャーハン、ねぎのしょうゆスープ献立。
いずれも非常に家庭的な葉野菜である、レタスとキャベツ。 両方好きだけど、我が家の購入及
-
-
黒はんぺん汁、玉ねぎの卵炒め献立。
いただきものの黒はんぺんを食べましょう第二弾です。 初回はお手並み拝見ということで、シ
- PREV
- スマホがベッドにある弊害。
- NEXT
- ごっそり捨てて、お金まわりを考える '17。