家飲み献立 焼き油揚げ、蒸しなす。

公開日: : 最終更新日:2017/03/14 家飯, 食べること ,

焼き油揚げ

晩酌スタイルを変えてからなかなか好調です。

関連 一人晩酌のあり方を考える。

しっかり食べてから食後にちょこっと飲む、とか言っておりますが、もちろん食中にもしっかりと飲んでおります。だって晩酌好きだもの。ただ、きちんと量を守るようになったのは小さな進歩と言うべきか。

日本酒なら1合だけ、と肝に銘じてつまみとのペース配分を考慮しつつちびちびと飲んでおります。

焼き油揚げ、蒸しなすで晩酌

焼き油揚げ献立

  • ぬか漬け
  • 大根と蕪の葉の味噌汁
  • 蒸しなす
  • 焼き油揚げ

ぬか漬け

ぬか漬け

本日のぬか漬けはなす、にんじん、蕪の3種。只今深刻なぬか漬け野菜不足であります。

大根と蕪の葉の味噌汁

大根と蕪の味噌汁

久しぶりに味噌汁が登場。これからの季節は味噌汁で日本酒を飲むのもいいですね。

蒸しなす

蒸しなす

皮をむいてやわらかく蒸したなすを手で割いて粗塩と胡椒をふりごま油をまわしかけたもの。シンプルうまい。

焼き油揚げ

焼き油揚げ

フライパンで両面こんがりと焼いた油揚げにたっぷりのさらしネギ。さらしネギにはしょうゆ、酢、黒七味をあわせました。

油揚げがメインとはなんと貧素な献立でしょうか。でも、嫌いじゃありません。むしろ飲めます。ああ、私は今生で一体何枚の油揚げを食べたのだろう。結構な枚数行くのではないかと推測します。何しろつまみに抜群の素材ですからね。

日本酒にあうおつまみレシピ

さて、なすを料理する際は綺麗な茄子紺に仕上げたくて気を揉んだりするけれど、これはあらかじめ皮をむいてしまうので気遣いなし。そういやいつもお世話になっているウー・ウェンさんの本に

「中国は日本ほど茄子の皮を好まずむしろ皮をむいてから調理する方式が一般的である」

というような記述があった気がするけれどそうなんでしょうか。日本でもなすの紫色がどうにも苦手、という人は少なくないので、色が気にならない蒸しなすはいいかもしれません。

肉も魚も登場しない質素な晩酌、それでもああもう1杯飲みたいな、というところできちんとごちそうさまできるようになっておいおいちょっと進歩したじゃないか、と自分を褒めるのでした。

まあ寝る前にまたウィスキー飲んでるんですけどもね。

 




関連記事

焼きレンコン献立

焼きれんこん、豚とほうれん草のからし和え献立。

毎度おなじみ、焼き野菜の献立です。 本日はれんこんで。 薄く切ってサラダにしたり

記事を読む

手羽元と大根の生姜煮

手羽元と大根のしょうが煮、白菜と落とし卵の味噌汁献立

寒くなってから妙に味噌汁率が上がっております。 味噌汁の具は各家庭によってさまざまでま

記事を読む

具が大きい豚汁献立

休肝日ごはん 具が大きい豚汁、三つ葉とえのきのおひたし献立。

豚汁は野菜がたくさん食べられて好きなので、よく作ります。 定食屋などでついてきたらうれ

記事を読む

トマトと牛肉のしょうゆ炒め

トマトと牛肉のしょうゆ炒め、小松菜のわさび白和え献立。

美味しいトマトはそのまま食べればいいじゃない。 そう思いつつ、炒めてしまいました。ただ

記事を読む

イカゲソ黒七味炒め

イカゲソ黒七味炒め、キャベツと人参の温サラダ献立。

珍しく食べたいものがわからないという感覚に陥る。 朝起きた瞬間から今宵の晩酌について考

記事を読む

上野 翁庵で年越し蕎麦。

蕎麦が好きなので年がら年中食べたいのですが、だからということでもなく年越し蕎麦が食べたい派で

記事を読む

わかめと卵の炒めもの

わかめと卵の炒めもの、にら納豆献立。

本日反省すべきは、うつわの見極めが甘かった点。 メインを大皿に盛ったところ、予測より量

記事を読む

豚ロースの梅ねぎ焼き

豚ロースの梅ねぎ焼き、きのこと水菜のおひたし献立。

豚ロース肉を冷凍してたんだった、あれを焼いて食べよう。 脳内で献立を組み立て、解凍した

記事を読む

白菜漬け えのきと豆苗の味噌汁 蕪とツナのサラダ 手羽先とキャベツのにんにく蒸し焼き

手羽先とキャベツのにんにく蒸し焼き、蕪とツナのサラダ献立。

調理していて気がついたのですが、最近粒胡椒の存在を忘れておりました。 摩訶不思議なレア

記事を読む

白鶴酒造記念館 酒蔵巡り

白鶴酒造資料館 最後は立ち呑みで〆。灘の酒蔵巡り その4.

しつこく書いている灘の酒蔵巡り、ようやく最終回です。 参考 灘の酒蔵巡り 2015

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

乾燥しすぎて粉を吹く女のお手軽保湿方法。

こんにちは、乾燥肌です。寒いですね。真冬、ですね。 と

韓国・釜山一人旅の食事 その1。 釜山名物をたしなむ。

年をまたいでしまいましたが、韓国・釜山旅行記の続きです。韓国

ミニマリスト主婦の貯金残高。

年末年始はいつものように帰省して、伝家の宝刀寝正月をキメてき

仕事帰りにふらっと富山一人旅。

12月のある夜のこと。いつものように部屋で一人酒を飲んでいて

師走の逆転ホームラン。

手術する必要があると言い渡されビビり散らかしていた私。

→もっと見る

PAGE TOP ↑