せせり塩焼き、梅しらす奴で家飲み。
写真が暗い。
なんだかどんよりした梅雨らしさ満載の写真になっている気がしますが、まあこれも季節感のひとつということで。
こんな天気のせいなのか、自分の気分もスーパーの品揃えも今ひとつパッとしない日。
ここはひとつ焼き鳥で手を打ちましょう。焼き鳥、と言ってもせせり一種で塩焼き一択、あまりにもシンプルな晩酌メニューです。
晩酌献立 せせり塩焼き、梅しらす奴
- ぬか漬け
- トマトスープ
- ほうれん草のおひたし
- 梅しらす奴
- せせり塩焼き
ぬか漬け
本日のぬか漬けは茄子。ぬか床の中身がうっかり茄子のみになっておりました。何か入れておかねば。
トマトスープ
鶏がらスープに薄切りしょうがとくし形に切ったトマトを入れたもの。味付けはごま油と胡椒で。
ほうれん草のおひたし
茹でたほうれん草にポン酢をかけるだけの簡易版おひたし。
梅しらす奴
叩いた梅干しでしらすを和えたものをのせた簡単冷奴。いつものように木綿を選んだつもりだったのにまた間違えて絹ごし豆腐買っちゃってた。大丈夫か。
せせり塩焼き
軽く塩を振ったせせりを油を引かずにフライパンでぷりっと焼きます。付け合せは同じフライパンで焼いたししとう。柚子胡椒を添えて。
せせりって結構こってりしてるから量が少なくても満足感がありますね。旨味の濃いせせりにピリッとした柚子胡椒のアクセントは大好きな組み合わせ。柚子胡椒は鍋物の時にポン酢にといて使うのも定番だけど、せせり焼との相性もまた良すぎるのです。
焼き鳥にはまずはビール、ということでまずは1杯。じめじめした日のビールもまた美味なり。続きは冷酒に切り替えてゆっくりといただきました。
梅しらす奴は先日の煮干出汁同様知人から送られてきた賄い画像に影響されたもの。なんかこうして改めて写真で見るとビジュアルが少々恐ろしいのは気のせいでしょうか。間違いなく旨いのだけど。
しかし最近豆腐の買い間違いが頻発していて我ながら呆れるというか、自分の頭が心配であります。なんだろう、コンタクトがあってないのかしら。いや多分そういうことじゃないだろうな。私の中で突如絹と木綿の関係性になんらかの変化が生じたに違いない。
ただ木綿のほうが何かと扱いやすいから選んでいるだけで、別に絹も木綿もどっちも好きなので大きな問題はないんですけどね。
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