蒸し鶏とタアサイの柚子胡椒おひたし、新玉ねぎの卵炒めで晩酌。
たのしいたのしい休肝日明けの火曜日。
ふと過去記事をチェックしてみると、休肝日システム導入は去年の5月のことでした。
おお、もうすぐ1年ではないですか。
年末のスペイン旅行中は少々ズルしましたが、それ以外は至って順調で体調も良し。1年365日呑んでた私がねえ、人間やると決めたらやるもんですねえ。
家飲み献立 蒸し鶏とタアサイの柚子胡椒おひたし、新玉ねぎの卵炒め
- 小松菜ときくらげのスープ
- トマトとセロリのサラダ
- 新玉ねぎの卵炒め
- 蒸し鶏とタアサイの柚子胡椒おひたし
小松菜ときくらげのスープ
蒸し鶏の副産物である鶏スープにきくらげ、小松菜を加えて水溶き片栗粉でとろみをつけたスープ。胡椒とごま油で香りづけしました。
トマトとセロリのサラダ
ざく切りにしたトマトとセロリ葉をナンプラーと酢で和えただけのお手軽サラダ。
新玉ねぎの卵炒め
フライパンに油を引き、薄切りにした新玉ねぎと塩を入れてしんなりするまで炒めます。玉ねぎが透明になったら塩と胡椒で薄く下味をつけた溶き卵を入れゆっくりと火を通して焼き固めます。最後に酒で香りづけして完成。
蒸し鶏とタアサイの柚子胡椒おひたし
鍋に湯を沸かし酒を加え、塩をすりこんだ鶏むね肉を投入し蓋をしたら一呼吸置いて火を止めます。そのまま冷めるまで放置、でしっとり蒸し鶏が完成。ポン酢と柚子胡椒を出汁で割ったものに茹でたタアサイを浸して味をよく含ませてからスライスした蒸し鶏とあわせます。
おっと、小松菜とタアサイでアブラナ科丸かぶり。この系統の緑が濃い葉野菜が大好きなものでどうもねえ。かなりあたたかい夜だったので、酒はひやにていきました。
新玉ねぎの卵炒めは毎度おなじみウーウェンさんの「野菜三昧の愉しい日々」が元ネタ。普通の玉ねぎでもよく作るけれど、やっぱり新玉ねぎは格別に美味しいね。卵と玉ねぎっていういかにも普通の組み合わせでこういうハッとするものができるんだからたまらない。いやー、久しぶりに新玉ねぎの旨さを実感する今日この頃であります。
そしていつもはネギだれや和えものにすることが多い蒸し鶏を珍しくやや汁っぽく。普通にポン酢で和えるだけでもいいんだけど、今回はタアサイに出汁を含ませて煮浸しっぽくして食べたかったのです。結果は大正解。柚子胡椒をほんの少しだけ加えたのがいいアクセントになりました。
しっかり味のタレを少量まとわせて和えるのと薄味の出汁をたっぷり吸わせるのって、味の種類が同じだとしても全然別物になりますね。タアサイの柔らかい葉にはこういう汁っぽさもよく合います。
などとぶつくさいいながら、今週も元気にみっちり食べて呑みましょうかね。
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年明け以降無駄に忙しぶっているので、ゆっくり晩酌する時間がなかなか取れませんでした。
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