初秋になおグッとくる、2つのSaudade da Bahia。
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最終更新日:2020/05/13
音楽、映画、芸術、世界
ワールドカップの影響というわけでもないのですが、この夏はブラジルものばっかり聴いてました。
ブラジルには行ったことがないのですが、Bossaの底抜けに明るいようでいてどこか物悲しさの漂う憂いが、わたしにとってのブラジルのイメージです。
全然的外れかもですが。
>>参考
ボサノバ日和のElis Regina。
今年一番のお気に入りは「Saudade De Bahia」でした。
初めてこの曲に触れたのがMaria Creuzaバージョンだったからか、これが一番グッとくるのですが、Dorival Caymmiもメジャーコードなのに哀愁たっぷり。
去り往く夏を思えばよりいっそうグッとくるこの旋律。
控えめなストリングスとユニゾンの女性コーラスがよりいっそう郷愁を誘います。
郷愁とか言ってますが、ええ、行ったことないですけどね、ブラジル。
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