冬の旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。
旅の荷物を少なくするべくスキンケアもシンプルにしたいなあとあれこれ試しながらなかなか定着しなかったここ数年。
某口コミサイトで似た属性の方の口コミなどもチェックしつつやってきたものの、ニベアも馬油ももう一歩というところで定着しませんでした。
敏感肌でもOK、美白に効く、シワがなんちゃら、なんて聞けば飛びついていた昔のことを考えればこれでも随分落ち着いたほうですが、頼れる1本にめぐり合うのはなかなか難しいものですね。
さて、今回は冬の旅。何を持参しましょうか。
冬の旅に持っていくスキンケアとメイク用品
前回は真夏に暑い島へ行きました。
この頃から使い始めたヘパソフト、今回ちょうどなくなるタイミングだったので新しいボトルを準備。
夏場はこれ1本で行けたもののさすがに冬場は無理かもね、なんて考えていたけれど意外や意外。今のところ化粧水→ヘパソフトで問題なく過ごせております。そして相変わらずにわかオイリー肌継続中。
これは…もしかして年中いけるのか?
私が最も苦手とするのは乾燥が厳しい冬、そして花粉が舞う春。次の夏までこれ1本で凌ぐことができれば確実に定番アイテムとして常備できると期待しております。頼んだよ。
そしてメイクのほうも新たなアイテムを投入。といってもこれまでと同じくBBクリームなのですが、ちょうど切れたタイミングでサンプルが手に入ったので使ってみることにしたのでした。
ベースには米粒大で済むBBクリーム
思えばBBクリーム系をもう随分長い間使っているけれど、めちゃくちゃ気に入っていたわけでもありません。
肌トラブルが絶えないこともあってスキンケアにはそれなりに関心があるのですがいかんせんメイクには無頓着。さらには技術もないときたもんで使っているメイク用品は20代の頃からずっとドラッグストア系なのです。仕事の関係で結構な高級品をいただくことも多かったのですが海外ブランド系は匂いが強すぎてダメというのもあり全然使いこなせずまんま豚に真珠という悲劇。
かといって素肌でOK!と胸を張れるような美肌は持ち合わせていないので気休め程度にはベースを作りたい、ゆえのBBクリームチョイスです。
今回試してみたのはBB&CCクリームなるものらしいのですが、すみません、CCクリームってメジャーなアイテムなんでしょうか。
参考 BBクリームCCクリームってどんなもの?(ラウディ)
BBとは、「Blemish Balm」の頭文字を取ったもので、ブレミッシュ(欠点・傷)を補うという意味があります。そのカバー力の高さから今では、ベースメイクとして広く愛用されています。一方、CCクリームは、光の反射と目の錯覚を利用して肌を美しくみせる効果があるクリームで、CCは「Color Control」の略で、「肌の色を補正する」といった意味があります。
そうですか。全然知りませんでした。
BBクリーム系の便利なところは何と言っても1回の使用量が少なくて済む=容器が小さい=かさばらないこと。こちらも米粒2つ分位の量がいい感じで伸びてくれる手軽さが旅好きには嬉しく、さらに使用感は軽いのに結構きちんとメイクした感が出るのも頼もしい。厚塗りという意味ではなくなんというか、色補正?ワントーン明るくなる感じというか。これがCCなのか?
そもそもはメイク下地として使うものなのかもしれませんが、私はこれだけで十分満足。もっとしっかりメイクにしたい場合は量をやや多めに塗って粉を重ねればそれなりに見えるかなと。1週間ほど使い続けてみたところなかなか良さそうだし肌への負担も感じないので今回はこれを持参することにします。
冬の旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16
というわけで新アイテムを含めた今回の旅アイテムは
スキンケア
- 化粧水(ナチュリエ スキンコンデショナー)
- ローション(ヘパソフト)
- ワセリン(サンホワイト)※ハンドケア
メイク
- BBクリーム(ラウディ)
- プレストパウダー(ポイントマジック)
- アイブロウ(KATE)
- アイライナー(デジャヴュ)
- アイシャドーパレット(CANMAKE)
- チーク(CANMAKE) ※リップ兼用
- ヘアマスカラ(サロンドプロ)※白髪用
といったところ。普段のメイクは眉描いてアイラインを入れるだけなのですが、今回はややしっかりメイクをしたい場面もありそうなのでフル装備持参します。ってこの中学生のようなメイク道具のどこがフルだ生意気な。小さいポーチに余裕で収まりますわね。
メイクは普段から最小限。でも自分が気分良く過ごすためにノーメイクでは過ごしません。
スキンケアが随分絞れてきたので洋服と違ってフル装備でもさほどかさばらず旅の準備がラクになったのは嬉しい限り。後は肌トラブルさえ起きなければ言うことなしです。
さて、続いては服ですね。
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