荷物の少ない旅。旅行中の洗濯はどうする?
セブに来て1週間。既に滞在場所は3箇所目になりました。
暫く住んでいたことのあるエリアなので人に会いに出かけたりはするものの観光や買い物は必要ありません。よって、旅行とはいえ東京での暮らしを暫くこちらに移した、といった感覚でしょうか。
せっかく南の島に来たのだから数日間はリゾートホテルに滞在してビーチでの休息も楽しむつもりですが、基本的には日常生活を送る予定です。
写真は現在滞在しているホテルのテラス。誰もいなくて貸しきり状態だし、混沌としたセブシティが見渡せてなかなか気持ちいいです。風通しがよくて、昼間でも涼しいしね。
南の島での定番スタイル
先日大勢の現地の友人と会うことができたので、持ってきた土産物の大半がなくなりました。おかげでスーツケースの中身も半分に。洋服類は少ししか持参していないし、シャンプーももともとしないし、使っているスキンケア用品もたった2つなので、ホテルの部屋に自分の持ち物が散らかることもなく。
参考 40代のスキンケア、冬。旅に持参したアイテムはたった2つ。
毎回出発の日の朝もらくらくです。
さて、常夏の島セブですが、現在は「真夏」でとても暑い。おまけに1人で街中を移動するにはカジュアルな格好が安全と来ているので、
- デニム
- ギョサン
- Tシャツ
- 帽子
- サングラス
- 斜めがけの小さなバッグ
- パーカー
というのが基本スタイルです。パーカーはUVカット加工のもので、日焼け対策と冷房による寒さ対策。さらに、ジプニー乗車時にはバッグの上から腰に巻きつけて防犯対策としても活用しています。
人と会う時はもう少しきちんとしたスタイルになりますが、1人で出歩く際はこれくらいが安心。よって、使うアイテム数はぐっと抑えられるのですが、問題は洗濯です。
移動を伴う長期の旅行、洗濯はどうする?
普段はTシャツ程度で済むので荷物はぐっと減らすことができますが、汗をかくので替えが少なければ頻繁に洗濯する必要が出てきます。
ホテルのランドリーサービスや街の至る所にあるランドリーショップを使うという手もあるのですが、何しろ時間に大らかな地域性、細かく移動する今回の旅ではランドリーサービスを使うのは少々リスキー。結局トップスと下着を全て手洗いすることで凌ぐことにしました。何しろ暑いので、朝洗ってバスタオルに挟んで水分を絞り、きちんと型を整えて干しておけばすぐに乾くので全く問題なし。
数日の旅行なら洗濯を考えなくて済む数を持参するほうがラクですが、1週間以上になると数を減らして洗濯するほうがいいですね。
小さいサイズのピンチハンガーを持ってくるかどうか少々迷いましたが、今回は持参して正解でした。まあ、これもなければないでどうにかしたでしょうが。
ただし、デニムはホテルでの手洗い&乾燥が難しいのでタイミングを見計らってランドリーで洗うなりしようと考えています。
気軽に洗濯できない状況での長期旅行は初めてなのでどうしたものかと考えていましたが、まあ、なんとでもなりますね。
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