冷蔵庫の霜取りにかかる時間(春)。
しばらく家を空けるので昨日で生ものはキレイに食べ尽くしました。
当然、冷蔵庫はガラガラに。
使わないんだから電源落として行きたいなあ、でも調味料とかあるしなあ、とまたもや考えてしまった私。
だーかーらー。せっかくシェアハウスに住んでるんだから、こういう時こそ共用の冷蔵庫使えばいいじゃない。
ということで中身をすっからかんにして電源を落とすことにしました。
となると、アレです、霜取りタイミングです。
霜取りの注意点
早速朝から電源を落として扉を全開にし、霜取り開始。
前回霜取りをしたのは真夏でした。
今回は特に急ぎでもないので湯を入れた鍋などは用意せず、単に時間をかけて溶かすことにしました。
あれ?思ったより早くごそっと塊が取れたよ?
前回よりは霜が小さかったからかもしれませんが、まだ部屋はひんやり寒く、湯で庫内温度を上げることもしなかったのに、かかった時間は1時間20分。真夏よりも早く終わっちゃいました。
が、トラブル発生。
氷の塊がごそっと落ちたのでバケツに移動させようとすると、あれ?氷がなにかにひっかかってる…?
確認してみると、霜の塊は冷蔵庫本体からは外れているものの、冷凍スペースから伸びているコードを巻き込んでいるではありませんか。それに気付かず塊をぐいっと引っ張ってしまったものだから、コード先端の金属が曲がってしまいました。幸い、破損には至りませんでしたが。危ない危ない。
霜取りの裏技
前回の霜取りの時にあれこれ調べて結局裏技的なものはないんだと判断したのですが、その後こんな記事を見かけました。
参考 冷凍庫にサラダ油をひと吹き。霜取りがずっとラクになります(ライフハッカー)
うーん、どうなんでしょうか。
試してみたい気もするけれど、ブラスチックに油を塗布して長期間そのままにしておいていいものかどうか…油で劣化しないのかなあ。
そもそもこの冷蔵庫私物じゃないし、残念ながらこの実験はできないかも。
最近では霜取りが必要な冷蔵庫も少なくなっているとは思いますが、ご参考までに。
さて、霜取りも済んだし、すっきりと拭き掃除もできていい気分。
もともとあまり食材のストックをしないので霜取りのために冷蔵庫内を空けるのが大変ということはないし、2時間程度の作業(といっても、ほったらかすだけ)を1年に2回程度ならそんなに手間でもない。何より、霜取りのタイミングで冷蔵庫の掃除ができるのは霜取りが必要な冷蔵庫のメリットです。
さらにいくらも入らないこの小さな冷蔵庫なら食材を無駄にすることは皆無。イヤでもすみずみまで一目で見渡せるので、冷蔵庫の奥で干からびた野菜を発見、なんてことがないので食材をダメにする罪悪感からはすっかり開放されました。
たくさん入らない冷蔵庫は不便とも言えますが、モノの管理が苦手な一人暮らしにはこれぐらいがちょうどいいみたい。
冷蔵庫に限らずとも十分なスペースがあったらあったで、ないならないで。目の前の状況や条件はすぐに変えられなくても、どうにかうまく付き合っていくことはさほど難しいことではないのかもしれません。
※追記 冷蔵庫の霜取り、そもそも必要ありませんでした…
関連 当たり前のことを当たり前と思うべからず。
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