捨てられない無精者あるあると昔の依存。

公開日: : ミニマルライフ, 捨てる

140830lg

昨年引っ越した後、久しぶりに収納ができたというのになかなか荷物が落ち着かずにわちゃわちゃやっておりました。

関連 収納道具の新たな導入なき収納問題解決。

一旦落ち着いた後はごっそり捨てる作業もなく、片付けたり捨てたりせずに済む日常生活を静かに営んでおります。

しかし妙なクセってのはあるもんですね。
こりゃさすがに捨てなくちゃいかんだろうと苦笑いしつつ以前書いた記事を読み返したのでありました。

今日捨てたもの

今日捨てたもの

  • ストラップ

ネックストラップ、っていうんでしょうか、鍵とかパスケースみたいなのを首からぶら下げるやつです。オフィスのドアロックをピ!と解除する人がよく使ってるアレですね。

私には出入りするオフィスもないのでピ!の必要はないのですが旧住まいの鍵がちょっと大きめだったのでキーホルダーではなんとなく心許なくて百均で適当に見繕ったぶら下げ型を導入したのでした。

で、そのまま現在に至る。

年末帰省した時に父にこのストラップを発見され何これ、ボロボロすぎ、とかなり草生やした感じで嘲笑われたしそうじゃなくてもボロボロなのは自覚していたのだけれど、こういうのをなかなか取り替えないのはなぜでしょうか。

それではここで2014年に書いた記事を見てみましょう。

関連 どこのか、何のかわからない鍵。

習慣や癖ってそうそう変わらないと思いがちですが、自分の中でいつのまにか「当たり前」になっていること、持っているモノを時には疑ってみる作業って結構重要かもしれません。モノを減らすなら、特にね。

バーカバーカ、何言ってんだ片腹痛いわ。大量の鍵を持ち歩くクセはなくなったけれどボロボロのストラップは捨てられず、3年たっても同じことしてるよ。しかもなんかしたり顔で「当たり前を疑う」とか3年間言い続けておきながらこのざまだよバーカ。

と自らを強い調子で責めたくなる寒い夜。みなさないかがお過ごしでしょうか。

捨てられない無精者あるあると昔の依存

しかしボロボロストラップを使い続けるのは単に無精者あるあるな気がしますが、使わない大量の鍵を持ち歩かないと落ち着かないってちょっと危険な感じがしますね。まあ私なんですけど。やたらと鍵に依存するなんて何か不安要素でもあったのでしょうか。まあ私なんですけど。

あれも多分依存してたわけじゃなくて、持ってないと落ち着かなかったわけでもなくて、なんとなく持ち続けてたただけ、なんだろうな。なんだ、結局全部無精者あるあるか。

ミニマリストの持たない暮らし

今は別に鍵を首からぶら下げる必要性を感じなくなったのでストラップは買い替えじゃなく廃止。今後はバンコクで買ったお気に入りのぞうさんキーホルダーをつけるのみにします。大丈夫、私決して鍵を落としたりなんてしない。

 




関連記事

ミニマリストの部屋着(夏編)

以前たまたま見たブログで 「私はパジャマを15着持っていますが、女性なら平均的な数だと

記事を読む

WIMAX 2+ Speed Wi-Fi NEXT WX06に乗り換え。

苦節6年、とうとう乗り換えに成功しました。今年の春こそ環境改善そう、モバイルWiFiの話で

記事を読む

寒がりの旅 真冬・約3週間の旅の荷物。

荷物を詰め終わって思うこと。 旅の荷物の殆どは服。そして冬の旅は荷物が増える。

記事を読む

一生お金に困らない自信とその方法。

どうなのよ、仕事のほうは。母に問われて、ぼちぼちですねと適当に答える。 ちなみに母は私

記事を読む

ミニマリストの人に飽きてしまった。

第一営業部部長とかコンサルティングチームリーダーとか、所属する会社から付与される歴としたそれ

記事を読む

浜松町駅から東京タワー

大事なものに躊躇なく投資するための、正しい節約のススメ。

10年ぶりにスマホに回帰したので、毎月携帯料金が発生することになりました。といっても、微々

記事を読む

RICHO caplio GX100

旅の荷物軽量化計画、コンパクトカメラの行方。

先日修理に出していたコンパクトデジカメが戻ってきました。 関連 手放すか否か。今、運命

記事を読む

遅刻をしても服に迷う女でいたい。

By: Ted Sullivan[/caption] 「会社に遅刻しても服に迷う女でいたい」

記事を読む

おひとりさまの老後資金。自分年金作りは40代からでも遅くない?

これまで自分の中で漠然としていたマネープランについて、最近少し具体的に考えるようになりました。

記事を読む

新しいものが、早々となくなっていく感覚。

何も調べていない状態なもので素っ頓狂なことを書きそうですが、itunesがなくなるって、何を

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

50代一人暮らしの1ヶ月の支出。老後に備え、いかにして小さく暮らすか。

現役世代のゴールがちらりちらりと見えてきた50代。友人知人と

腰痛改善に向けて始めたこと2つ。

今年こそは腰痛改善に取り組むぞ!と宣言して早1ヶ月が経過。や

ご近所感覚の酒場を求めて。韓国ソウル一人旅で食べたもの・その2

韓国・ソウル食記録の続きです。1人で飲むなら、定食で。韓国・

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

→もっと見る

PAGE TOP ↑