湯たんぽに「たっぷりの湯」は必要なかった。

公開日: : 最終更新日:2017/02/12 健康と美容, 冷え性改善

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冷え性対策としてすっかり愛用品となった湯たんぽ。

参考 本気の冷え性改善記録

部屋にいる間は食事をする時も就寝時も常に使っています。
もちろんエアコンはあるのだけど、体を直接温めたほうが効率いいみたい。

そして先日また新たな事実に気がつきました。

 

湯たんぽに入れるお湯の量

私が使っているのは「親子やすらぎ」という大小2つセットになったやわらかい湯たんぽなのですが、いつも「大(親)」に800ml、「小(子)」に500ml程のお湯を使っていました。

参考 本気の冷え性改善記録 湯たんぽの意外だけど効果的な使い方。

いつもお湯は0.8Lの電気ケトルで沸かしているので、これだと2回沸かさなきゃいけないんですよね。1回では足りない。

「沸かさなきゃ」と言っても、私が使っている湯たんぽは温度調節など不要で沸騰したお湯をそのまま注いで即使えるタイプ。よって、作業としては「ケトルに水を入れる」だけなんですが、これがめんどくさい(出た)。

そこで先日、就寝前に湯たんぽ用のお湯を2回沸かすのが面倒になって、お湯の量を大500ml、小300mlに減らしてみました。
はい、1回で沸かせる分量ですね。

 

湯たんぽの湯量を減らした結果

さて、お湯を減らした結果は、というと…。

こっちのほうが、使い勝手いいかも。

まず第一に湯を沸かす時間と手間が短縮できます(しつこい)。
もちろん湯の量を減らした分、保温効果持続時間は短くなるかもしれませんが、基本的にお休み3秒のび太くんの私は、寝付くまで持てばそれでOK。さらに、お湯の量を少なくすることで湯たんぽの「ハリ」が減ってふにゃふにゃとやわらかくなるので、腰や首の下に入れるとより「包み込まれている感」が強くなるんですね。反発せずに、体に馴染むというか。

うん。こっちのほうが好みだ。
たっぷり入るんだから入るだけ入れたい、と思ってしまいがちですが、多けりゃいいってもんでもないですね。これからは湯は少なくする方向でいこう。

もちろん湯たんぽの固さには好みがあるし保温時間を優先される場合もあるかと思いますが、湯を減らした場合の質感もなかなか心地いいと感じたのでここに記録。寝る前にキッチンでお湯が沸くのを待ってる時間がもどかしいしね。

普通の湯たんぽでは少々事情が違うかもしれませんが、やわらかい湯たんぽを使っている方はぜひお試しあれ。

 




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