食べなきゃ痩せる、は当たり前?休胃日生活1ヶ月。
公開日:
:
最終更新日:2017/05/15
健康と美容
週に一度の休肝日を設けるようになってから早2ヶ月。
休肝日は胃腸もついでに休ませるということで週に一度夕食抜きの状態を続けているのですが、実際のところは酒を呑む前提じゃないメニューを考えるのが面倒というのが大きな理由です。
これがなかなかいい感じでよく眠れるし、その分翌朝はすっきり目覚められるし、いいことずくめ。
よって、かなりお気に入りの生活パターンと化しているのですが、少々困ったことになりました。
食べなきゃ痩せる、は当たり前?
週に一度の夕食抜きが原因かどうかはわかりませんが、先日体重を計ってみたところびっくりするくらい減っていました。
昨年帰国した時は手持ちのデニムが入らない程度には増量していたので勝手に家飲みダイエットと名付けてベスト体重にまで戻したのですが。
これは少々絞らねばならぬ、と感じた頃から比較するとおよそ6kgくらいの減量。
こりゃいかん。
体重減の理由は単に痩せたというよりも筋肉量の低下によるところも大きいでしょう。健康体に最低限必要な筋肉を増やすためにもとりあえずはもっと食べたほうがよさそうです。
私の場合酒は呑むし、決して少食でもありませんが
- とにかく野菜が好き
- 肉類は脂身より赤身が好き
- ジュースや乳飲料などの甘い飲み物が苦手
- スイーツ系は適度に好きだけど大量には食べられない
という元々の嗜好によるところも痩せやすい原因なのかもしれません。
ベストな体型を維持したい理由
何がなんでもとにかく体重を落としたい!軽ければ軽いほどいい!と妄信しているにも関わらずお年頃ゆえどうしてもふっくらしてしまう、なんて10代の女の子の悩み話なら可愛いらしいのですが、40代で必要以上にやせ細ると貧相になってしまいます。それは避けたい。
ってあれ、去年の秋も似たようなこと書いてたな。
健康面はもちろんのこと、サイズが変わりすぎて手持ちの洋服が似合わなくなるのも困りどころ。体型維持はお気に入りの洋服を長く楽しむためにも大切な要素ですからね。
というわけで、これまで考えていたベスト体重+2kgくらいを目標に少々増量してみましょう。
ってそんな簡単に調節できるかしら。
いや、できるはず。
肥満児だった(!)幼少期を除いて、成人してからは基本的に急激には太らないタイプですが、ちょっと太ったな、体が重いな、と感じた時に短期間で元に戻すのは得意。よって、いい感じに増量することもできる(はず)。
力士並みのトレーニングができるストイックさがあればとにかく米を食べることで健康的に増量できそうですが、残念ながら運動関係は最も苦手とする分野。日々のウォーキングとストレッチで目一杯という体たらくです。
たんぱく質をしっかり採るよう常に意識はしているつもりだったのですが、ここはやっぱりガツンと肉類の摂取をもう少し増やしますかねえ。
休胃日の扱いをどうするかは来週まで検討しますが、胃を休ませる日があるというのはなかなか調子がいいと感じているので普段の食事の分量を増やすほうがよさそう。
暑さで食欲が落ちる…ということも生まれてこの方一切ないので、毎日元気にバランスよく食べてベスト体重&ベスト体型を維持したいと思います。
関連 おなかぶよぶよ大作戦。
関連記事
-
女の子はピンク、男の子はブルー。
大型の検診センターで健康診断を受けるようになってから早3年。この施設のシステムにももう慣れっ
-
素焼きナッツ歴8年おばさんがハマったナッツ。
かれこれもう8年も素焼きナッツを食べ続けています。おやつに素焼きアーモンド。 この間
-
酒に強い、弱いは体質による 都道府県別酒豪型遺伝子出現率。
By: The British Library 先日SNSでこんな記事が流れてきました。
-
休肝日を取っても意味がない、眠れない?
By: Thanh Liêm[/caption] 先日友人と食事をしている時に休肝日の話にな
-
私の気が滅入るのは、全部あいつのせいなんだ。
元来生気満ち溢れるタイプの人間ではないのですが、そこそこ機嫌よくは暮らしています。 な
-
男の子は黒、女の子はグレー。
すっかり夏の風物詩となった、年に一度の健康診断に行ってまいりました。早いもので、このネタを
-
ひとんちの食の不思議ときのこスープ。
旅行中は普段と生活サイクルが異なり、食事の内容も、時間も、量も変わるので、どうしても体が重く
-
自分の認識よりずっと少なかったという事実。
新しいスニーカーを入手して、スキップスキップらんらんらん。 買えない生活、底の抜けたス
-
白髪を染めないという選択肢。
By: Melanie Tata[/caption] 白髪ケアが面倒くさいなあもう。
-
乾いた人生、シンプル・やめるが正解ではない。
By: Stein Magne Bjørklund[/caption] 思い返せばいつも乾燥