上野藪そばにてひとり蕎麦屋酒を楽しむ。

公開日: : 最終更新日:2017/11/06 一人飲み, 食べること

蕎麦屋で呑むのが大好きで、いろんな店に出向きます。

そして基本的には昼間に行くのが好き。(写真は夜だけど)

昼間に酒を呑むのはお行儀のよい行為かどうかはさておき、明るいうちに楽しむ酒はどうして旨いのでしょう。

罪悪感?背徳感?
そんなものは残念ながら持ち合わせておりません。

はっはっは。

上野藪そばでひとり飲み

sobamiso

蕎麦屋って通し営業のところが多いから、ランチタイムが終わった14時前後くらいにのんびりはじめるのがこの上なく贅沢な気分が味わえるのでお気に入りです。

若い頃は1人蕎麦屋で酒呑むことが楽しくなるなんて想像もしなかったけど、いやいや、歳取るって悪いことばかりじゃないですね。

ところで上野藪そばの蕎麦味噌が旨いんです。
いろんな店の蕎麦味噌を舐めてきたけれど、ここのが妙に旨くてついつい通ってしまう。正直、蕎麦単体でいうと他の店のほうが好きだったりするんだけど、ここでお酒類頼むとほんの少しの蕎麦味噌がついてくるのが嬉しくて。

写真はとある寒い日の記録。普段は呑んだ後はかけそばくらいしか食べないけど、ここはかけそばがないのでめずらしくきつねそばなど。

これはまた別の日の写真。ぴりりとくる小気味よい唐辛子の風味と蕎麦の実のカリッとした歯ざわり。ここの蕎麦味噌はやっぱり旨い。この日の〆は盛り少なめのさくらせいろうでした。

先日久しぶりに行ってみたら店内改装してカウンター席が出来て1人飲みにはさらに嬉しい感じに。カウンターの中央で職人さんが蕎麦打ちをしているのでその様子をぼんやり眺めながら呑める…んだけど、これ、ガラス越しとは言え、結構距離も近いし客の視線が気にならないかな。チキンな私にはできないわ、きっと。

上野は池之端藪も好きです。天抜きでぬる燗、最後にもりとか、最高でしょう。店の雰囲気としては上野藪より池之端のほうが好みだけど確か池之端は通し営業じゃないので、時間帯や気分によって使い分けて上野蕎麦呑みを満喫しています。




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