キャベツと鮭のしょうが蒸し、わかめのナムルで家飲み。
お久しぶりの晩酌献立です。
酒を控えるとか何とか言ってたクセに結局すぐに家飲み再開するのね、と思われるかもしれませんが、これは抜歯前の晩酌。まだ私の歯が32本あった時の献立です。
毎日毎日飽きもせず親知らず抜歯について書き続けていたので、食事記録も休肝日ネタで揃えていた、というわけ。
せっかく写真があるのにお蔵入りさせるのも勿体ないので、ここに記しておくとします。
キャベツと塩鮭のしょうが蒸し、わかめのナムル献立
- 白ねぎと油揚げの味噌汁
- ぬか漬け
- わかめのナムル
- キャベツと塩鮭のしょうが蒸し
白ねぎと油揚げの味噌汁
白ねぎと油揚げの味噌汁、出汁は昆布。
ぬか漬け
なす、オクラ、にんじん、蕪のぬか漬け。
わかめのナムル
戻したわかめを塩、胡椒、ごま油、いりごま、みじん切りにしたねぎで和えたもの。
キャベツと塩鮭のしょうが蒸し
毎度おなじみフライパン酒蒸し。くし形に切ったキャベツと一口大に切った塩鮭、千切りしょうがをフライパンに並べ酒をまわしかけ蓋をし火にかけます。鮭にふっくらと火が通れば完成。
塩鮭の塩具合によって味付けが足りなければ塩を足したり、ポン酢をそえたり。今回はいい塩梅だったのでこのままいただきました。
鮭とキャベツを調理する時は毎度味噌味にしようかと考えるのだけど、ついつい塩味に落ち着いてしまいます。いや、今日は塩すら使ってないからなんだろう、酒味か。味噌味のおかずを作るなら味噌汁は外したい。でも今日は材料的にも気分的にも味噌汁優勢だなあという時にはやっぱり味噌味おかずを諦めてしまうのです。
なんだかんだでいつもこうだ。毎度同じことをいいながらも、味噌+鮭は結局一度も作っていないのか?
関連 塩鮭と蕪の味噌煮込み、ちぢみほうれん草と椎茸のおひたし献立。
過去記事を繰ってみると、どちらもあきらめきれないいかにも優柔不断なメニューがありました。確かに、粕汁とか鮭入り汁ものはいいですね。
秋鮭が出たらいい加減汁もの以外の味噌系何かいってみようかな。いや、その前に夏の旬を満喫せねばなりません。
関連記事
-
むね肉とちぢみ小松菜のしょうが炒め、京にんじんの白和え献立。
寒さでちぢむのは、ほうれん草だけじゃないんですね。 高知の酒 司牡丹 純米しぼりたて
-
その先にある世界観。オフホワイトとのマリアージュを探る夜。
用事ついでに目黒駅周辺を散歩していたわけですが。 関連 権之助坂に酉の市。東京散歩・目黒区
-
鯖と新玉ねぎのサラダ、焼き海苔の味噌汁献立。
新玉ねぎが、出ている。 スーパーの入り口すぐ、メインコーナーにて輝く新玉ねぎを、迷わず
-
青梗菜の塩炒め、にら納豆献立。
ずいぶん昔に、青梗菜に凝ったことがありました。 おそらく中華料理店で食べた青梗菜炒めが
-
にらとえのきの卵とじ、きんぴらごぼう献立。
薄い薄いささがきごぼうって、旨いなあと思います。 ごぼうのしぐれ煮、水菜の煮びたし献立
-
晩酌献立 焼き厚揚げ、白菜のサラダ。
先日油揚げの魅力について熱く語りましたが同様に厚揚げも大好きです。豆腐周りはヘルシー志向の味
-
鯖納豆、さつまいもと半熟卵の温サラダ献立。
最近、書店に行くと魚の水煮缶レシピ本をよく見かけます。 水煮缶、流行っているのでしょう
-
元町「瓢たん」で懐かしく新しい味噌ダレ餃子。
神戸は中華料理のレベルが相対的に高いと感じますが、独特の餃子文化もあります。 それは「
-
休肝日のメニュー 梅納豆おろしうどん。
休肝日、とか言ってますが、休ませたいのは肝臓じゃなくて腰。ぎっくり腰のおかげで久しぶりに4日
-
豚肩ロースのソテー赤ワインソースと赤ワイン。
年末にスペインへ旅をして再認識したのだけど、ワインを飲みましょうという場面では俄然赤より白に
- PREV
- 酒を飲まない1週間 もう酒を飲んでいる場合ではないのかもしれない。
- NEXT
- やめる怖さ。
Comment
はじめまして。毎日楽しく拝見しており、メニューもよく参考にさせていただいています。
Crispyさんの家飲み記事、復活!と喜んだのもつかのま、抜歯前のメニューなのですね。
前日、私も大好きな「大はし」で飲んだことが書かれていたので、家飲みも再スタートかと期待したのですが…
私も毎日晩酌派ですが、昨年10日間ほど入院しさすがにその間は断酒、でも退院した日の夜から飲んでます。
Crispyさんの家飲み記事を楽しみにしているファンとしては、最近少し寂しいです。
もちろん、ご自身の体調や気分次第ではありますが、「このまま断酒か!?」などとおっしゃらず、ぜひ家飲みを発信しつづけてくださいね。
Y.Pさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
大はし、いい酒場ですよね。最近はあまりお邪魔していなかったのですが、またちょくちょく通いたいなと思いました。久しぶりに酒なし生活を送ったことで酒の大切さのようなものをひしひしと感じたので、今後は家飲みの時間もさらに大切にしていきたいです。
しかし家飲み記録を楽しみに読んでくださる方がおられるとは、なんというか酒飲み冥利につきます。ありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます!
もちろん、家飲み記事以外も楽しみにしています(笑)
職場でお弁当食べながらcrispyさんのブログを見るのが日課なので、今後もゆる〜く続けてくださいね。
Y.Pさん
す、すみません。あっという間に晩酌生活が帰ってきてしまいました・・・。どうぞ呆れたりせず、今後ともお昼休みのお供によろしくお願いいたします。