新じゃがとゆで卵の葱油和え、焼きピーマン献立。
ねぎの青い部分があったので久しぶりに葱油を仕込みました。
葱油ははてどれくらい久しぶりだったかと過去記事を繰ってみたらば、前回登場は2014年11月でした。間空きすぎ。
しかも3年前も葱油を使って今日と同じメニューを作っていたという事実。
新じゃがとゆで卵の葱油和え、焼きピーマンで晩酌
- わかめと油揚げの味噌汁
- 大根皮のポン酢漬
- レタスのおひたし
- 焼きピーマン
- 新じゃがとゆで卵の葱油和え
わかめと油揚げの味噌汁
本日の味噌汁はわかめと油揚げ、出汁は昆布。ここのところいりこ出汁が多かったの味噌汁。只今煮干しを切らしております。
レタスのおひたし
さっとお湯をかけたレタスを出汁しょうゆにひたして海苔を乗せたおひたし。
焼きピーマン
フライパンに油をひいて軽く焦げ目がつく程度に焼いたピーマンにしょうゆをちょろっとたらして。
新じゃがとゆで卵の葱油和え
一口大に切って蒸した新じゃがとゆで卵に葱油をまわしかけ、粗塩を振ります。
ねぎの風味がしっかり移った葱油は、ラーメンに加えたりチャーハンに入れたり豆腐にかけたりといろんな使い方ができる便利な調味料。中でもぽくぽくとした蒸しじゃがいもとの相性のよさは格別です。葱油さえあれば味付けは塩のみで完成、という手軽さもいい。
さて葱油の作り方。フライパンに油と細かく切ったねぎの青い部分を入れ弱火にかけ、ねぎの色が変わってチリチリ音を立てる程度になったら火からおろしそのまま冷ます、だけ。
本気で大量生産するならばまた別のやり方があるのでしょうが、家で楽しむ程度の量を作るならこれで十分。「作り方」というほどのものでもないですね。前回は普通のサラダ油で作りましたが、今はサラダ油を使っていないので今回は太白ごま油バージョンになりました。
こういう自作調味料的なものって便利で美味しくて頼もしいのだけれど、大量に作っても使い切れない使い切らない体質なもので、今回作ったのもほんの少し、ねぎ1本分ってところです。葱油を作るためというよりも、ねぎを余らせないために葱油にしたといったほうがしっくりくるかも。
さて、残った葱油は何にあわせましょうかね。
関連記事
-
家飲み献立 5/27 鯖と玉ねぎのサラダ、小松菜のオイル蒸し。
毎晩食事の時にはさー、ビールだ!と冷たく冷やしたヤツをぷしゅっと開けるのが日課なのですが、こ
-
にじますハーブ焼き、小松菜としめじのスープで白ワイン。
釣り人から下処理済みのにじますをせしめました。 馴染みのない魚の調理、臭かったらいやだ
-
小松菜と豚肉の卵炒め、きのこのネギ塩和えで紹興酒。
中華的なメニュー構成で紹興酒にしました。 紹興酒は外でもそんなに飲まないし家では料理用
-
家飲み献立 11/22 たら豆腐とぬる燗で晩酌。
「たら」って、ひらがなで書くとなんかわけわかんないですね。 鱈、です。魚の鱈。 にお
-
秋刀魚のしょうが蒸し、ネギ塩奴で家飲み。
お久しぶりです、秋刀魚です。 ついにこの時がやってまいりました。今季初秋刀魚、遅ればせ
-
料理に時間をかけないための、作りおき以外の方法。
By: Rosmarie Voegtli[/caption] 先日コメントでご質問をいただい
-
ヤムウンセン、ひき肉とトマトの卵炒め献立。
先日タイ人の友人とタイ料理を食べに行きまして。パクチーを受け付けない体質の私が周辺を避けて食
-
鶏むね肉のわさび焼き、白菜のごま和えで晩酌。
簡単で旨い、酒にもよく合うわさび焼き。前回は豚肉を使いました。豚ロースのわさび焼き、小松菜
-
秋刀魚の梅煮、蕪の温サラダ。
ついに来た! そろそろかなー、もう少し待つかなー、と、9月に入った辺りから鮮魚売り場をそわそわ
-
したい暮らしに、出会おう「ぜいたくな暮らし」書きました。
久しぶりにお仕事ネタなど。 住宅情報のライフルホームズが運営する暮らし情報サイトでコラ
- PREV
- ひとりぼっちの帰り道。
- NEXT
- おしゃれに興味がなくなってきた疑惑。