豚ロースの梅照り焼き、蒸しなすサラダ献立。
そろそろ魚よねえ、魚。
肉が毎日続くのはそう苦にならないし、肉も魚もない野菜メインの献立だって全然OK。でも、魚も食べたくはなる。
しかしながら魚類捕獲に最適な店とは反対方向からの帰り道、わざわざ向こう側へ出向くのも気がひける時刻だったので、妥協してまた豚肉に。
いや、美味しかったです。妥協とか言ってごめんなさいね豚。
豚ロースの梅照り焼き、蒸しなすサラダで晩酌
- 大根皮のポン酢漬け
- 大根と豆腐のスープ
- 蒸しなすサラダ
- 豚ロースの梅照り焼き
大根皮のポン酢漬け
千切りにした大根の皮をポン酢に漬けておいたもの。
大根と豆腐のスープ
先日の残りものに豆腐を加えました。
蒸しなすサラダ
なすを蒸して一口大に切り、熱いうちにナンプラー、レモン汁、唐辛子、小口切りのネギを合わせたドレッシングで和えて味を馴染ませたサラダ。
豚ロースの梅照り焼き
豚肉は生姜焼き用とされるやや大きめにスライスされたものを使用。軽く片栗粉をまぶしてフライパンで焼き、出てきた油を取り除いて、あらかじめ合わせておいた梅干し、しょうゆ、みりん、酒を合わせたタレをジュっと流し入れ照りが出たら完成。
ポン酢にレモン汁、梅干しと酸味を重ねてしまったことに出来上がってから気付きました。そろそろ暑くなってきたから、でしょうか。単なる凡ミスでしょうか。
暑くなってきた、となると俄然夏野菜が気になるわけですが、今日もなすが登場しました。
なすはそのまま漬ものにしてもいいし、焼いても煮ても揚げてもうまいので夏場は本当に重宝する野菜。が、常に皮問題について考えてしまいます。
なすを蒸すときは皮をむいてから、が多いのだけど、今日はなんとなく皮ごと蒸してしまいました。で、あまりの熱さに手で割くことが叶わず、包丁で切る羽目になった、と。まあふきんか何かを使えばあっさり解決しそうな話ではありますが。
なすの皮は色目がきれいなのでそのまま食べたいなと思ったり、加熱すると結局色が飛んでしまうからむいたほうがいいのでは、むいてから蒸すと茄子紺じゃなくて翡翠色になってそれもまたキレイだもんね、とかいろいろ考えるわけです。でも焼きなすはやっぱり皮ごと焼かなきゃねとか思うわけです。
毎度そんなことを考えながらも結局行き当たりばったりというかその場の気分でむいたりむかなかったりしている。これぞ家庭料理の醍醐味と言えましょう(適当)。
関連記事
-
豚肉と水菜のはりはり煮、れんこんの黒酢炒め献立。
水菜が安く売られていたのでうれしくなって、って最近そんなパターンばっかりですね。どれほど葉野
-
盗まれて、なおも愛しき泥棒たち。
晩酌献立頻出食材である油揚げ。味噌汁に入れたり、和え物にしたり、炒めたりと、それはそれはお
-
レッドキャベツのあえるだけパスタ、小松菜のチキンスープ献立。
ここのところ連続登場しているレッドキャベツ。レッドキャベツの甘酢漬け煮たり焼いたりゆでたり
-
ささみの葱塩ダレ、キャベツの卵焼き献立。
ささみってアスリートの食材って感じしますよね。 しませんか。 高たんぱく低脂肪で
-
青菜のナンプラー炒め、手羽元と大根の煮込み献立。
にんにくをきかせた青菜炒め、となると、空芯菜あたりが気分でしょうか。 信州四賀 たべく
-
ワインで家飲み 12/7 パルミジャーノ風味のキャベツとベーコンのスープ煮。
フリーで仕事をしていると、毎日が休みみたいな仕事のような、よくわからない状態になります。
-
真昼間から酒を飲んで愚痴を言う。
時短要請も終了し、いよいよ普通の生活が戻ってきたような気がしています。 生活、というか、飲酒
-
きくらげと豆苗の卵炒め、レタスと海苔のサラダで晩酌。
久しぶりに焼き海苔を買いました。 普通に好きな食材ではあるものの、近頃は白米をあまり食
-
40代1人暮らしの晩ご飯 カラフルな食卓。
葉野菜が好きなもので、普段はどうしても緑の多い食卓になってしまいます。 が、今夜は違う
-
かれいの煮付け、キャベツのわさび白和え献立。
確か、別のものを買いにいったんです。ごぼうがあったので、柳川か何かにしようと考えていて、そ
- PREV
- 漠然とした不安の正体は。
- NEXT
- 40代で親知らずを抜く。