和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごりで晩酌 あさりと菜の花の酒蒸し。

公開日: : 最終更新日:2017/05/10 家飯, 食べること ,

雑賀の郷 辛口純米 にごり

近畿地方コンプリート!
時々寄り道はするものの基本的には北から攻めるスタイルの日本酒ツアー、本日和歌山で近畿地方制覇です。

関連 勝手に日本酒全国ツアー

毎日ずらりと瓶を並べて飲み比べしているわけではないので地域ごとの味の特色なんて高尚なことはわかりかねますが、さすがにこんな風に記録しながら飲んでいると少しづつ日本酒というものがわかってきた気がします。

続けるって大事ですね。まあ単なるお遊びなんですけどね。




和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごり

和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごり

さて今回選んだ1本は和歌山県紀ノ川市・九重雑賀のにごり酒。

にごり酒、実は初登場じゃないですか。

というのも、にごり酒って甘口でフルーティーな系統の酒という印象が強くなかなか選ばないジャンルなのです。が、これは辛口の純米にごり。辛口好きの私にはもってこいでは?と期待しつつ持ち帰りました。

蔵元である九重雑賀のサイトで沿革を確認してみるとこちらはもともと食酢の製造販売からスタートした会社のようで、「よりよい酸を食卓に」というやや個性的と感じるコンセプトもなるほど、といったところです。

参考 九重雑賀の考えること(株式会社九重雑賀)

酸には、酸によってしか成り立たない仕事があります。味わいのアクセントとなり、清涼感をもたらす。食欲を増進させる。疲れを癒す。

ここまで酸を押されると若干の戸惑いを覚えずにはいられませんが、そうか、酸にしかできないことか、と妙に納得してしまったり(単純)。これまで酸についてさほど深く考えることなく生きてきてしまってどうもすみませんでしたという気持ちになります。

和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごり

にごってる。開栓時に吹きこぼれることがありますという注意書きにビビりながらおもむろに開栓し一口。おお、これは確かな辛口。
微発泡性ということはちょいシュワシュワする感じかな、と思っていたのだけど結構しっかり目の発泡具合です。甘ったるさが皆無なのでぐいっといけちゃう危険性をはらんでいます。そして肝心の酸についてはどうなのだ、と考えて手が止まる。私は酒を味わう上で未だ酸を語る段階には辿り着いていないようで。酸、日本酒に於ける酸の表現とは。今後の課題です。

しかしこれ、晩酌の酒としては難しいなあ。

相変わらず食事をしながら飲むつもりで購入したのだけれど、やっぱりこの手の酒は食前酒とか食後酒とかの位置づけにて楽しむのがベストか。お花見の席での乾杯の1杯なんていうシチュエーションが似合うお酒かもしれません。

和歌山の酒 雑賀の郷 辛口純米にごりデータ

蔵元 株式会社 九重雜賀(和歌山県・紀ノ川市)
種類 純米酒
精米歩合 麹米:65%(五百万石)
掛米:70%
日本酒度  +14
酸度  1.6
アルコール度  15度

 

あさりと菜の花の酒蒸し、にんじんとピーマンのナムル献立

あさりと菜の花の酒蒸し献立

  • 蕗味噌
  • キャベツと油揚げの煮浸し
  • にんじんとピーマンのナムル
  • あさりと菜の花の酒蒸し

蕗味噌

蕗味噌 レシピ

ちびちび楽しんでいた蕗味噌は本日でラスト。やっぱり最後まで旨くて今後も季節に1度くらいは作りたいなと思いました。

キャベツと油揚げの煮浸し

油揚げとキャベツの煮浸し

先日の残りもの。同じうつわに盛ったこともあり写真すら使い回しなんじゃないかってくらいの残りもの感がありますね。

にんじんとピーマンのナムル

にんじんとピーマンのナムル

千切りにしてさっとお湯をかけたピーマンとにんじんを塩、胡椒、ごま油、すりゴマで和えたもの。

あさりと菜の花の酒蒸し

あさりと菜の花の酒蒸しレシピ

砂抜きしてよく洗ったあさりをフライパンに入れ、酒を回しかけて蓋をし火にかけます。あさりが開いたら取り出し、菜の花を加えて色よく茹で、あさりを戻し入れ香りづけ程度の少量のしょうゆを垂らしたら完成。あさりの旨みを菜の花に吸わせるイメージです。

あさりに菜の花に蕗、あらあら妙に春っぽいじゃありませんか。酒のラベルデザインも春らしいし、桜も咲き始めているしね。

日本酒にあうおつまみレシピ

しかし酒とつまみの相性を考えるのは難しい。一旦飲んで酒の個性を見極めてからつまみを用意するスタイルじゃないとなかなかピタリとはめることはできませんね。そして冷蔵庫やら店の品揃えやらとの調整も必要だしね。

酒とつまみ。こういう一見どうでもいいことを日々ちまちまと考えるのも脳の活性化に繋がって、脳の老化予防にも役立つのではないか。と、いくらか前向きに考えています。

 






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