玉ねぎと卵の炒めもの、煮こごりで家飲み。
残りもの寄せ集めの晩酌献立。
煮浸しと卵炒めは作りましたが、作った、というほどの料理でもないのであっという間に準備が整いました。まあ毎日そんな感じですけども。
1週間分のおかずをまとめて作り置き、というスタイルは傷む前に食べ切らねばならないという重圧に耐えられそうにないので導入しないのですが、前日の残りをどんどんスライドさせる方式は平気です。
大体一人暮らしで食べられる分量なんてたかだかしれているんだから、毎日ちょこちょこ何品も作るのは大変だしねえ。
卵と玉ねぎの炒めもの、煮こごり献立
- スペアリブと大根の塩煮
- 煮こごり
- キャベツと油揚げの煮浸し
- 玉ねぎと卵の炒めもの
スペアリブと大根の塩煮
先日の残りもの。汁だく状態で保存していたので本日は汁ものとして位置づけます。
煮こごり
こちらは鯛のあら炊きの残りもののごぼう煮と煮こごり。煮こごり、と呼ぶには煮こごり部分が少なくて残念です。次回の課題。
キャベツと油揚げの煮浸し
いりこ出汁に塩、みりん、しょうゆで味をつけ、油揚げとキャベツを煮たいつもの煮浸し。煮浸しは俄然薄味派なので、ちょっと薄くない?となる直前のギリギリラインを狙うことに注力しています。
玉ねぎと卵の炒めもの
薄切りにした玉ねぎをフライパンで炒め塩、胡椒を振り、しんなりしたところに溶き卵を加えて軽く混ぜます。卵にしっかり火が通るまで弱火で焼き固めて酒で風味をつけたら完成。今回は卵と玉ねぎが余っていたので作りましたが、新玉ねぎを使うとさらに美味しいです。
本日の残念ポイントはしつこいようですが煮こごりですね。もっと大量に食べたかったわ。ゼラチンを足したしっかり煮こごりもいいけれど、ご飯に乗せたらすぐに溶けてしまうような儚い煮こごりのほうが断然好みです。
ところで3月も後半戦ですよ。4月から新生活、の方も多いのではないかと推測します。大学進学、新社会人、初めての一人暮らし。いいですね、なんか希望に満ち溢れている感じがキラキラとね。
まだまだ食べ盛りとも言えるフレッシャーズの新生活もやっぱり体が資本。時間をかけずに健康的な食生活を維持するスキルは早い段階で身につけておくことをお勧めします。
日々つまみだらけの晩酌メニューが参考になるかはどうかは微妙なところですが、そこは各々アレンジしていただくとして(丸投げ)。
週末どかんと作り置きしなくても、2~3人前作って日々スライドさせていけばなんとなくそれなりに楽しめます。忙しいけれどコンビニ弁当エブリデイにならないように、まずは野菜ひとつを焼くだけとか茹でるだけとか、簡単な料理からでもやりましょう。いきなりハンバーグとか作れなくても大丈夫ですからね。
誰に向かって言ってんだって感じですが、見知らぬあなたを見知らぬ私が応援したっていいじゃないか。
関連記事
-
さんまの塩焼きでごはんが食べられるか。
さあ、秋といえばさんまですよ奥さん。 不漁が続いていたここ数年、高いとか痩せてるとか
-
春キャベツと豚肉の味噌炒め、焼き大根で家飲み。
春キャベツが出てきて嬉しいですね。 春キャベツといえば真っ先に思い浮かべるのがにんにく
-
鯖と新玉ねぎのサラダ、鶏出汁トマト春雨スープで晩酌。
新玉ねぎがあまりにも旨くて連打。 と言っても最初に購入したものを毎日少しづつ食べている
-
移動のお供に最適、ジャンボンクリュ・コルニッション。
いやー、びっくりした。 東京駅、激混み。 在来線のラッシュにすら縁のない私、こん
-
豚と水菜のはりはり煮、きんぴらごぼう献立。
本日は「はりはり」ではないかもしれませんね。通常は水菜にあまり火を通さず、鮮やかな緑を保つ
-
沖縄の酒 黎明 本醸造で晩酌 ソーキと大根のスープ煮、れんこんの黒酢炒め献立。
約2年に渡り続けてきた日本全国酒巡り、いよいよ完結です。 関連 勝手に日本酒全国ツアー
-
宮崎の酒 千徳清酒カップで晩酌 鶏豆腐、焼き枝豆献立。
さすがにホイホイ発見できなくなってまいりました。 関連 勝手に日本酒全国ツアー
-
家飲み献立 11/26 ハリハリ鍋で熱燗を。
今日は肉でも焼いてワイン呑もうかな...などと思っていたのですが、無理でした。 いやいや、
-
1人暮らしの晩ご飯 8/8 にんじんだけで一品。
昨夜があまりにも緑ばかりの食卓になってしまったので、今夜は赤いものを食べる、と決めていました。
-
家飲みおつまみ 焼き大根、分葱の梅しらす和え。
野菜を焼くだけ。 そういう料理とも言えない料理が好きです。 作るのが楽だから、と