鯖納豆、豆苗と卵の炒めもので晩酌。
先日に引き続き鯖缶メニューです。
鯖の水煮缶詰は割と大きめのタイプが多いので一食で全部食べきってしまうのは少々多い。一人で消費するなら何か別の食材とあわせてカサ増しして2回くらいに分けるとちょうどいいような気がします。
というわけで本日は納豆。
鯖缶に納豆といえばあの麺料理を思い浮かべますね。実際に現地で食べたことはないけれど。
鯖納豆、豆苗と卵の炒めもの献立
- ぬか漬け
- キャベツの梅和え
- えのきとオクラのおろし和え
- 豆苗と卵の炒めもの
- 鯖納豆
ぬか漬け
本日のぬか漬けはなす、にんじん、プチトマト、キャベツの4種盛り。
キャベツの梅和え
梅肉を叩いてオリーブオイルで伸ばし茹でたキャベツとあわせます。
えのきとオクラのおろし和え
茹でたえのきとおくらを大根おろしで和えたものを酢醤油で。
豆苗と卵の炒めもの
卵はフライパンで炒めて一旦取り出しておきます。豆苗を炒め塩、胡椒、酒で調味し卵を戻し入れざっと炒め合わせて完成。
鯖納豆
鯖の水煮缶と納豆を混ぜ合わせてたっぷりのネギをのせ醤油を少々、仕上げに黒七味を振ります。鯖缶の塩気があるので醤油はちょろっとで十分。
鯖に納豆といえば山形のひっぱりうどん。
山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べる(かける・つける・絡める)スタイルのうどんである。(wikipedia)
納豆に鯖缶の組み合わせ、うどんもいいけど酒のつまみとしてそのまま食べるのもなかなかいいものなのです。納豆も鯖缶もご飯のお供にぴったりな存在ですからね。そりゃ日本酒に合わないはずがなかろうて。
随分昔に何かの本でこのひっぱりうどんのことを知り以降鯖と納豆の組み合わせを真似しているのですが、実際に山形で食べたこともなく、郷土料理と言われるものの実際どのくらい食べられているのかも不明。
山形の方、どうですか、ひっぱりうどんはメジャーかつ日常的なメニューなのでしょうか。
名物とか郷土料理って他所からはその地ならではの定番に見えても、北海道の家庭では鮭のちゃんちゃん焼きは殆ど食べないとか、神戸の人間は神戸牛食べないとか、結構あるものね。そう考えると香川県民のうどん消費量は目を見張るものがありますね。
関連記事
-
セロリと卵の炒めもの、砂肝のポン酢漬け献立。
なんらかの野菜ひとつと卵を炒める。お手軽かついいつまみになるのでこの手口はさんざん使い倒して
-
秋の家飲み献立 蕪の煮物、塩昆布奴。
なんだか淡白すぎてタイトルを見ても全然そそらない品書きですが。 依然蕪祭り開催中です。
-
ワインで家飲み さつまいもときのこのグラタン。
グラタンとワインの組み合わせって結構好きです。 グラタンはいろんな具で作れる便利な料理
-
秋刀魚のハーブ蒸し焼き、タコのガリシア風で白ワイン。
これまでの摂取数は5尾。 今年は秋刀魚好きとしてなかなか充実した秋でした。 その
-
ゴーヤと油揚げの炒めもの、なすそうめんで家飲み。
夏っぽい。 意識したわけではないけれど、売り場で目に付いたものを手に取って気づけばかな
-
焼き春キャベツ、ツナと小松菜のおろし和え献立。
ここのところ、キャベツネタが多いですね。 春キャベツと肉団子のスープ煮、えのきとわかめ
-
塩豚とキャベツの蒸し煮、新玉ねぎとトマトのサラダ献立。
久しぶりの塩豚です。 塩豚料理を作るぞ、とわざわざ仕込んだのではなく、先日使いきれなか
-
鯖のトマト煮とバケットで白ワイン。
先日使ったサバ缶の残りをワインのお供にしました。 鯖水煮缶とスライス玉ねぎにオリーブオ
-
表参道 brasserie holoholo カウンターで気軽にフレンチ。
先日は久しぶりの友人と食事に。 密談の会場に選んだのは彼女が気になっているという表参道
-
わさび菜とツナの和え物、かぼちゃの塩煮。
休肝+休胃明けの夜。 休肝日って週に2日くらい設定したほうがいいらしいので、さてこれからど
- PREV
- 白シャツ一枚 装いプレイの可能性。
- NEXT
- 減らす計画、炊飯器はいるのかいらないのか。