晩酌 おつまみ 秋刀魚の生姜蒸し、焼きレンコン。
この秋秋刀魚も3匹目。
日本人が食べる秋刀魚の量は平均すると3匹程度らしいのですが、あれ?なんか少なくない?みんなもっと食べるよね?
平均値は秋刀魚嫌いな人も魚を全く食べない人も含まれているからでしょうが、秋刀魚好きに限ればどれくらいになるんでしょうね。
今の時期なら、週一で食べる!なんてこともありそうに思うのですがどうでしょう。
秋刀魚の生姜蒸しで家飲み
- 糠漬け
- 春雨と葱のスープ
- つるむらさきのナムル
- 焼きレンコン
- 秋刀魚の生姜蒸し
糠漬け
春雨と葱のスープ
先日の煮物の出汁を流用、春雨と葱を加えて簡単スープに。写真では春雨がぜんぜん見えないけど、入ってます。
つるむらさきのナムル
茹でたつるむらさきをにんにく醤油、ごま油、すりゴマで和えました。本当はにんにく風味の塩炒めにしたかったんだけど、コンロのキャパオーバーによりメニュー変更。
焼きレンコン
縦に切ったレンコンをオリーブオイルで焼くだけ。味付けは塩胡椒のみ。
秋刀魚の生姜蒸し
頭と腹を取った秋刀魚を筒切りにして塩を振りしばらく放置。湯をざっとかけて臭みを取ってからフライパンに並べ塩、生姜の薄切り、酒を振りかけて蓋をして蒸し焼きにします。ふっくらと火が通れば完成。たっぷりの大根おろしとすだちを添えました。
極々簡単&シンプルな調理だけど、大根おろしとすだちのおかげもあってか塩焼き欲が満たされる仕上がりに。生姜なしで酒だけで蒸してもいけそうな気がするなあ、今度やってみるか。
何しろ酒蒸しが多い我が家ですが、焼き魚より手軽で失敗もないのでおすすめ。といいつつ、よそ見しててあやうく焦がしそうになっちゃったけど。火を強くするとすぐ水分が飛んでしまうのでそこだけ気をつければ難しいことは一切ナシ。簡単は正義。
もう一つの簡単、焼きレンコン。レンコンは何をしても大好きだけど、この食べ方が一番好きかも。輪切りにしようかどうしようかといつも悩むのだけど圧倒的に縦割り派の私。なんというか、大きな塊を焼くことでシャクシャクむっちり感をより楽しめる気がするのです。見た目の素っ気ない素朴さも好き。
さて、大好きな秋刀魚。秋の間にあと何匹食べられるでしょうか。ってそんなものは私のさじ加減ひとつなんですけどね。
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