蕪の葉のしらす炒め、かぼちゃと豆腐のスープ。
酷い雨です。
みなさま十分にお気をつけくださいませ。
こちらはといえば大きな被害は出ていない模様ですが、止んだかと思えば次の瞬間にまた土砂降り、という読めない動きの空。
あれやこれやの予定をキャンセルして、早々に帰宅したのでした。
蕪の葉のしらす炒めで晩酌
- 糠漬け
- かぼちゃと豆腐のスープ
- 納豆
- もやしとささみの梅ポン酢和え
- 蕪の葉のしらす炒め
糠漬け
本日の糠漬けはにんじんとキャベツ。茄子がまだあると思っていたのですが発見できす。どこへいったのでしょうか。多分食べたんでしょうが。
かぼちゃと豆腐のスープ
先日のかぼちゃの塩煮をスープに流用。茹でささみを漬けておいたスープにサイコロ状にカットしたかぼちゃと豆腐を入れ、酢を入れます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を垂らして完成。アクセントに黒胡椒を。
もやしとささみの梅ポン酢和え
叩いた梅干しをポン酢とごま油で溶いたタレで茹でて割いたささみと茹でもやしを和えたもの。他のメニューとのバランスでちょっとコクが欲しいかなと考えてごま油を足しましたが、さっぱり食べたい時はなくてもOK。
蕪の葉のしらす炒め
油を引いたフライパンで蕪の葉をさっと炒め、酒と少量の醤油で味付けます。しらすを加えてざっと混ぜれば完成。しらすは炒め過ぎずにあくまでしっとり仕上げるのが好みです。
後はそんなに入れて大丈夫か、というくらいに大量のネギを入れた納豆を。メインと呼べる料理がない妙な食卓。ご飯のおかずには向かないかもしれませんが、何しろつまみだらけなので呑むにはバッチリ。なんだか喉が渇いていたので1杯だけビールで、以降は日本酒でいきました。
///
秋らしい色合いのかぼちゃで作る、甘くて酸っぱいスープ。元ネタは頻繁に登場するウーウェンさんの本「野菜三昧の愉しい日々」のレシピです。
これ、実は大昔に人に作って大不評だったメニュー。
「味にまとまりがない」
「何がしたいのかよくわからない」
とけちょんけちょんに貶されました。
自分がどんな感想を持ったのかあまり覚えていないのですが、以降怖くて作ることはありませんでした。が、ちょうどかぼちゃも豆腐もあるし、どう考えても失敗しそうにない調理法だし、と長い時を経て再チャレンジしてみたところ、全然旨かった。
こんなシンプルな料理なのに、あの頃の私は一体何をやらかしたのでしょうか。恐らくシンプルなレシピを見るとこれじゃあ物足りないじゃないか?などと不安になってちょいちょい味足ししたりアレンジしたりしちゃってたんでしょうね。
料理って手を加えればその分だけ美味しくなる、なんて単純なものじゃないんだと理解したのは、スープの失敗から随分経った頃でした。深いね。
関連記事
-
懐かしの味で休肝日。
今年初の連続休肝を実施しました。数年前から、不定期にちょくちょく休ませているのですよ。酒を
-
鯖と新玉ねぎのサラダ、焼き海苔の味噌汁献立。
新玉ねぎが、出ている。 スーパーの入り口すぐ、メインコーナーにて輝く新玉ねぎを、迷わず
-
家飲み献立 11/26 ハリハリ鍋で熱燗を。
今日は肉でも焼いてワイン呑もうかな...などと思っていたのですが、無理でした。 いやいや、
-
金目鯛のかぶと煮、水菜ときのこのおひたし献立。
鯛食べ過ぎ問題。 つい先日、鯛あら酒蒸し、潮汁と鯛あら連打したというのにまた鯛。狂った
-
ごぼうと牛肉のしぐれ煮、小松菜の白和え献立。
しっかり濃い味に煮詰めたしぐれ煮。この手のおかずはごはんも進むし、お弁当のおかずにもいいし、
-
したい暮らしに、出会おう「ぜいたくな暮らし」書きました。
久しぶりにお仕事ネタなど。 住宅情報のライフルホームズが運営する暮らし情報サイトでコラ
-
家飲み献立 2/26 にんじんと青梗菜の炒め物、三つ葉と葱のサラダ。
近頃やたらお腹が空くんだけど、成長期かしら。← 家でご飯や麺類を殆ど食べない生活ゆえに
-
ゴーヤと油揚げのにんにく炒め、きのこと卵の黒酢スープ献立。
ゴーヤと油揚げを炒め合わせる。 残り物同士をくっつけたつまみとしては、上出来じゃないで
-
家飲み献立 焼き油揚げ、蒸しなす。
晩酌スタイルを変えてからなかなか好調です。 関連 一人晩酌のあり方を考える。 し
-
晩酌メニュー 塩鶏と水菜の酒蒸し、葱の卵炒め。
食事の準備が終わってからテーブルを見て 「あれ?今夜はちょっとボリュームが少なめだった