1人暮らしの家飲みレシピ キャベツステーキでビール。
浴衣を着た女の子の姿をちらほら見かける花火大会の土曜日、いつものスーパーの店先で私の両手拳よりも大きいトマトを発見して思わず手に取る。
夏ですね。
例によって長時間調理する気合が入らないので残り物と切っただけ、焼いただけ、の晩ご飯で晩酌です。
暑い。ビールが旨い。
キャベツステーキとビールで晩酌
- 糠漬け
- トマト
- 納豆
- 砂肝ポン酢
- キャベツステーキ
糠漬け
もはや日課と化している糠漬け。今日は大根、にんじん、茄子の3種盛りです。
トマト
納豆
砂肝ポン酢
こちらは先日の残り物。
キャベツステーキ
くし型に切ったキャベツをオリーブオイルでこんがりと両面焼きます。途中で潰したにんにくと鷹の爪、刻んだアンチョビを入れ香りをつけたらキャベツを取出し、フライパンに水を少々加えて乳化させてソースにしたらキャベツにかけて完成。
アンチョビとキャベツといったら冷えた白ワインですが、ビールでもいいですね。焼いただけの野菜ってなんでこんなに美味しいのでしょうか。
トマトを手に取った後、たまにはちょっと目先の変わった野菜でも、などと考えて野菜売り場を物色したのだけどピンとくる出会いがなく結局キャベツに。
メニューは決まってないけど葉野菜もしゃもしゃ食べたいし、とりあえずキャベツでも買って帰るか。でいつだってどうにかなってしまうキャベツの汎用性の高さは異常。いつもありがとうございます。
さてキャベツ。生で行くか、茹でるか蒸すか、と思ったけれど、他のメニューが揃いも揃ってあっさり系だったので結局こうして焼くことに。
献立って調味料で味に変化をつけることも必要だけど、調理法でもリズムができるよね。全部生じゃあ物足りないし、全部焼きでも疲れてしまう。
そんなわけで辛いもの、すっぱいもの、しょっぱいもの、茹でたもの、焼いたもの、生のもの、なんかをどう組み合わせるかをパズルのように考えるのは結構楽しい作業なのであります。
といっても帰り道に歩きながらあれこれ考えるのみで、実際の調理自体には時間をかけないんだけど。
関連記事
-
れんこんと豚肉の黒酢炒め、豆腐と春菊のスープ献立。
しょうゆや塩、酢などの基本調味料と比べると、黒酢とのお付き合い歴は浅めです。 トマト黒
-
塩鮭と蕪の味噌煮込み、ちぢみほうれん草と椎茸のおひたし献立。
お得意の汁飲みです。 「汁飲み」とは、味噌汁、スープなどの汁物をアテに酒を飲むスタイル
-
家飲み献立 12/12 キャベツの卵焼き、アンチョビ奴、きつねチーズ。
TGIF! みなさん絶賛年末進行実施中ですか? 私もなかなかに仕事しまくりの師走
-
焼き紫大根ねぎ塩のせ、つるむらさきと豆腐の煮びたし献立。
妖艶。 そんな言葉が浮かんでくるビジュアルではありませんか。 厚めに切った大根を
-
晩酌つまみ 9/10 ピーマンとしらすの酒炒り、かぼちゃとチーズのサラダ。
週末に出かける予定が二転三転。 食材を無駄にしたくないのでこういう時は何をいつ消費すべ
-
「放題」への密かな憧れ。
真冬らしく立派に太った白ねぎが安売りされていて、思わず手に取りました。 ねぎなんても
-
トマトと卵の炒めもの、ツナと韮のサラダ。
またしばらく自炊ができない環境になります。 以前は全く自炊ができない生活なんて無理
-
鶏豆腐、セロリ卵の家飲み献立。
今朝は朝から税務署に行ってきました。 いやー、真っ最中ですからね、かなりの混雑。
-
愛媛の酒 深山 特別純米 限定直汲み生原酒 塩鶏もつ煮で晩酌。
なかなか進まない日本酒ツアーです。 関連 勝手に日本酒全国ツアー 愛知と出会えぬ
-
さばの塩焼き、わかめ納豆で晩酌。
今日は、清く正しい和献立の気分。さて何を食べようかな?などと考えながら移動する時間が、結構
- PREV
- オークション代行でトラブルに遭って考えた。
- NEXT
- 自分の仕事は自分で作る、これからの働き方。