家飲み献立 11/12 大根と手羽中の煮物、トマトのしょうが蒸しなど。
今日は寒かったですね。
昼から晴れるという予報だったので信じていましたが、結局さほど気温が上がらぬまま夜になりました。
こういう日は、温かいアテで呑むしかありません。
今夜の家飲みメニュー
- 炒り銀杏
- 柚子白菜
- 蒸しじゃがいも塩辛のせ
- トマトのしょうが蒸し
- 大根と手羽中の煮物
炒り銀杏
生まれてはじめて殻つき銀杏を調理しました。
上手に殻を割れるようになるまで5粒ほど無駄にしてしまいましたが、コツをつかむとこの地味な作業も結構楽しい。キッチンバサミの柄のほうで挟み込んで割れ目をいれた銀杏を塩と一緒にフライパンで殻に焦げ目がつくまで炒り焼きにしました。うーん、これまた酒どろぼう。
蒸しじゃがいも塩辛のせ
ほっくり蒸したじゃがいもとクリームチーズを和えてイカの塩辛をのせ、あらびき胡椒を振りました。じゃがいもを蒸すだけの簡単レシピですが、日本酒にぴったりの優秀なおつまみです。
トマトのしょうが蒸し
乱切りにしたトマトをおろししょうがと一緒に酒蒸しにして、塩と葱油で味付けしました。イメージとしてはさっとトマトをあたためるだけ…のつもりだったんですが、うっかり目を離した隙に火が入りすぎて思いっきり煮崩れさせてしまいました。思いがけずスープっぽくなってしまいましたが、味は間違いないです。
大根と手羽中の煮物
鍋に手羽中、大根、昆布、塩、酒、水を入れ、弱火でことこと30分ほど煮込むだけ。それぞれの素材の旨みが存分に出たスープで具を食べる煮込み料理。むしろ、スープが主役??と思えるほど旨みたっぷりの出汁が出ます。
常備菜の柚子白菜を添えて、全5品の晩酌メニューをぬる燗で。
スーパーで少量の銀杏が安く出ていたので思わず購入してしまいましたが、銀杏って自分でもこんなに簡単に調理できるって知りませんでした。落ちた実を地面に埋めて皮が乾燥するのを待つ…という気長なことは苦手なのですが、フライパンで乾煎りしているときの香りがたまらなく食欲をそそり、お手軽に入手できてよかった~と、何だか豊かな気持ちになりました。
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