家飲み献立 10/25 春雨の中華風煮込みと白菜の浅漬けなど。
今日は特に出かける用事がなかったので昼間は家で過ごし、日が落ちる頃に買い物に出かけたのですが、部屋より外のほうが断然暖かかった。どういうこと…?
歩いている分にはとても気持ちのいい気温だったのですが、これに騙されてビールなんて呑んじゃうと後で痛い目を見る、というのはわかっていたので今夜の晩酌にと予め決めいていた熱燗は変更せず。ふふふ、さすがに私も学習しましたよ。
今夜の晩酌メニュー
- 春雨の中華風煮込み
- 白菜の浅漬け
- かぼちゃの塩煮
春雨の中華風煮込み
寒い部屋で楽しく晩酌するための温かい煮込み料理を一品。
にんにくとしょうが、鷹の爪を鍋で炒め、塩胡椒、酒で下味を付けた豚肉と斜め薄切りにした白ねぎを加え炒め合せます。ざっと火が通ったら鶏ガラスープを加えて煮込み、最後に春雨を戻さずそのまま入れてやわらかくなるまで煮て片栗粉でとろみをつけたらニラの醤油漬けとごま油で香りをつけて完成。出汁を吸った春雨が旨いです。
うーん、これは、ビールだな。と食べながら思ったけどぐっとこらえましたよ。いろいろな余り野菜を入れて具沢山にしても美味しい。
あとは冷蔵庫で待機していた2品を添えただけのやや軽めの夕食になりました。いつもより食べるのが遅くなってしまったからね。
いやー、とろみをつけた春雨、すごく温まりますね。土鍋で作ったのはもちろん保温性を重視したためです。
これ、事前に春雨を戻さなくてもいいから手軽&短時間でできるのもいい感じで、例えるならば麻婆春雨の辛味少ないないバージョン、といったところでしょうか。白いご飯のおかずにもなると思います。酒のアテとしてはもう少し辛くしてもよかったかな。
鷹の爪は辛いかどうかの見分けがつかないので、使う分量の加減が難しいところ。今まで家に常備したことはないのだけど、最近になって粉唐辛子にも興味が出てきています。粉唐辛子は韓国料理に使うことが多いのかしら?
しかし、白菜の漬物で熱燗を呑むのは最高に旨いですね(地味)。漬物や魚卵、卵、塩辛など、白いご飯に合うものは日本酒にも合う、というのが持論なんですが、ここに白米をプラスしちゃうとあっという間に糖質過多になるので、私は潔く酒を取ります。
が、シンプルな塩むすびで酒を呑む、ってのも好きなんですよねえ…。
うっとり。
おにぎりレシピ101: EVERYDAY ONIGIRI 101
ポット出版
売り上げランキング: 21,242
関連記事
-
ビビン麺定食で南の島を思い出す不思議。
ポッサム活用献立その2です。 お盆時期に煮た豚かたまり肉。当日は葉っぱで巻いてむしゃ
-
蒸しなす冷しゃぶ、トマトとわかめのナムルで晩酌。
今はもう、秋。誰もいない、海。 冷しゃぶをつまみに飲むには、ギリギリの時期ですかね。
-
ヤーコンつくねおろし添え、キャベツとえのきのわさび和え献立。
ヤーコンメニュー第二弾です。ヤーコンとこんにゃくのきんぴら、ちぢみほうれん草のおろし和え献立
-
静岡の酒 喜久酔 特別純米酒で晩酌。砂肝の葱和え、えのき納豆。
少々久しぶりの感がある日本酒ツアー。 何か訳があって止めていたわけではなく、単に東海地
-
焼き大根、梅わかめ納豆献立。
先日大根使い回しについて述べました。 豚汁、きのこおろし和え献立。 調理法の頻度
-
秋田の酒 うまからまんさく特別純米酒で贅沢晩酌 トマトと卵の炒めもの、ガサエビの紹興酒漬け。
酒のつまみを自分で作る際はあまり手をかけ過ぎず、素材そのものをシンプルに味わいたい派です。
-
なすとピーマンのしょうが味噌炒め、おつまみ奴で晩酌。
先日迷って却下した方のメニューをうっすらとスライド。 関連 肉豆腐、なすと三つ葉のサラ
-
別々にら玉、トマトとねぎのニョクマム風味スープ献立。
無性ににら玉が食べたくなる。 ちょうど豚ばら肉も余っているなんて、好都合ではありません
-
鶏出汁春雨、蕪の梅サラダで家飲み。
先日作った蒸し鶏の副産物、鶏スープでたっぷりの野菜を煮て1品。 と思っていたのに、出来上が
- PREV
- 本気の冷え性改善記録 6日目 ベッドの誘惑。
- NEXT
- 本気の冷え性改善記録 7日目 お風呂は正義。
Comment
crispy-life さん
こんばんは。
熱燗!いいですねっ!!
30代頃は日本酒は冷酒でナンボと決めつけておりまいたが、いやはやあの頃は若かった(青すぎた・・・)
数年前に大阪の大衆おでん屋で頂いた錫の熱燗は忘れられません。
しかしcrispy-life さんの晩酌メニュー、いつもそそられます。
今日も笑点よりグラスを傾けております。
笑いながらお酒が飲めるって、本当に幸せですね。
恵まれた生活でございます☆
マリコさん
いつもありがとうございます。
熱燗、染みますよねえ…。しかもアテは漬物って地味にも程がありますが、これがしみじみ旨いんです。そんな風に感じられるのも年の功と思えば、40代もなかなか楽しいですね。
明るい時間から呑むのは何事にも変えがたい幸せ。
お互いこの幸せな時間を長く楽しめるように健康を維持して参りましょう!